『仮面ライダージオウ』の展示物を紹介する―平成ライダーの集大成:「生誕50周年記念 THE仮面ライダー展 大阪」訪問記 その07
2023年07月15日、私はひらかたパークを訪れ、一般客として「生誕50周年記念 THE仮面ライダー展 大阪」(以下同展)に参加した([1])。
本記事で、『仮面ライダージオウ』(以下『ジオウ』)の展示物を紹介する。
『ジオウ』は「平成仮面ライダーシリーズ」第20作目で、同シリーズの最終作である([2])。まさに、「集大成」と呼ぶべき作品である。
『ジオウ』の主人公である常磐ソウゴ(図07.01)はジオウに変身する(図07.02)。彼はオーマジオウ(図07.03)になる運命だったが、最終的にはこの道を放棄した。しかし、今後どうなるかはいまだ分からない([3])。
『ジオウ』でのデザインモチーフは「時計」で、武器類も時計をモチーフにしている。(図07.04,2)。
アナザーライダーは、『タイムジャッカー』がアナザーウォッチを使って、(例外はあるが、)第三者を強制的に怪人にして生み出した異形の存在である。
姿は、元のライダーを歪めて有機的な形になっていることが特徴である。
また、元のライダーから単に歪め有機的なデザインになっただけではなく、明らかに大きさが変わっている者、本家には無かったディティールやパーツが増設されている者やパーツやアイテムが削除されている者、体色ががらりと変更されている者、本家の武器デザインからもだいぶ変わっている者、本家には無かった技も披露する者、専用のライダーマシンを所持している者等、多種多様なアナザーライダーが確認されている(図07.02,[4])。
参考文献
[1] 東映株式会社.“生誕50周年記念 THE仮面ライダー展”.KAMEN RIDER WEB ホームページ.https://www.kamen-rider-official.com/kr50th/exhibition/,(参照2023年10月05日).
[2] ピクシブ株式会社.“仮面ライダージオウ”.ピクシブ百科事典 ホームページ.一般.生活.日常.コミュニケーション.表現.映像.映画.邦画.東映.東映特撮.仮面ライダーシリーズ.仮面ライダーのカテゴライズ一覧.平成ライダー.平成二期.https://dic.pixiv.net/a/%E4%BB%AE%E9%9D%A2%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%80%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%82%AA%E3%82%A6,(参照2023年10月14日).
[3] ピクシブ株式会社.“常磐ソウゴ”.ピクシブ百科事典 ホームページ.一般.生活.日常.コミュニケーション.表現.映像.映画.邦画.東映.東映特撮.仮面ライダーシリーズ.仮面ライダーのカテゴライズ一覧.平成ライダー.平成二期.仮面ライダージオウ.仮面ライダージオウの登場人物一覧.クジゴジ堂.https://dic.pixiv.net/a/%E5%B8%B8%E7%A3%90%E3%82%BD%E3%82%A6%E3%82%B4,(参照2023年10月14日).
[4] ピクシブ株式会社.“アナザーライダー”.ピクシブ百科事典 ホームページ.一般.生活.日常.コミュニケーション.表現.映像.映画.邦画.東映.東映特撮.仮面ライダーシリーズ.仮面ライダーのカテゴライズ一覧.平成ライダー.平成二期.仮面ライダージオウ.ライドウォッチ.アナザーウォッチ.https://dic.pixiv.net/a/%E3%82%A2%E3%83%8A%E3%82%B6%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%80%E3%83%BC,(参照2023年10月14日).
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