ウルトラマンブレーザー 第18話「そびえ立つ恐怖」
イルーゴはゲバルガの幼体であるが、生存のために硫黄酸化物や硫酸(光化学スモッグの原因物質の1つ)を排出する(言い換えれば、清浄な空気に弱い)。そのためか、本話の登場人物はマスクを着けているが、メタ的には撮影現場がインフルエンザやCOVID-19を警戒していることがよく分かる。
チルソナイト ソードはブレーザーの電気を使うことで、真空放電により空気を浄化できる(これがイルーゴにとっての致命傷になった)。
イルーゴの件で、土橋佑対SKaRD(特に弦人と恵美)の暗闘が始まる。恵美は西崎勉(第66実験室の元関係者)と接触した。
ジュンは小学校で作った腕輪を弦人が付けなかったことを悲しんでいた。しかし、KBCの職員が自分達を救出した後者を報道したことを知ったので、前者は後者を見直した。親子のすれ違いが早く解決できてよかった。
自走レーザー砲はシーガル ファン トップ『ウルトラマンガイア』の改造物である。