ゴジラS.P<シンギュラ・ポイント> 第07話「じかんのぎもんふ」
葦原道幸は行方不明である。
紅塵は自然環境を怪獣の生存に都合が良い方に改造できる。なお、紅塵が大量発生した原因は不明。
「ミサキオク」のゴジラの骨も紅塵を生み出していた。
アーキタイプは紅塵から作られる。
アーキタイプには13のフェーズ(相)があるが、人類が扱える相は3つだけである。言い換えれば、人類などの地球上の生物は3次元の世界にいるが、アーキタイプは13次元の世界に存在することになる。はっきり言って、アーキタイプは「神の領域」に存在するとしか言いようがない。
オーソゴナル・ダイアゴナライザー(どう見てもオキシジェン・デストロイヤー)は失敗作とはいえ、紅塵を無害化することで、シャランガ(サルンガ)を倒した。
「黙示録」も逃尾市の古史羅伝説と同様、ゴジラの存在を示していた。
建宏は「ミサキオク」に侵入し、何かを得た。
ゴジラはお台場から東京に侵入し、マンダを食べた。
吾郎は入手したアンギラスの角から、アンギラスの槍を作った。また、ジェットジャガーを無人機として改修しただけでなく、そのメイン・コンピューターにユングを移植した。それ以降、ユングはジェットジャガーを名乗る。
数多くの人が紅塵から身を守るために、マスクを着用していた。この展開はある意味、洒落にならない。