トミカ絆合体 アースグランナー 第40話「宇宙へ! スペース・カスタム計画!」
本話は、20数年前に遡る。
当時、バリキとイクゾウはジョーノ総合大学(以下同大学)の学生であった。マドカは同大学付属高等学校の生徒であった。
バリキは中学校を卒業と同時に(?)、高等学校卒業程度認定試験に合格した。その後、同大学に入学した。
イクゾウは普通に高等学校から同大学に進学した。なお、彼は大学寮長を務めていた。
バリキとイクゾウはコンビ「バリバリイクゾウ」として、野球部などの体育会にとっての「技術系何でも屋」として活躍していた。当然、前者は技術者として、後者はマネージャーとして活躍していた。
バリキとイクゾウはマドカの依頼を受けて、ジョーノ動物園の出産間近の母ゾウを救った。この時、バリキは簡易型ロボット(手が生えた小型飛行機)を作った(免許は大丈夫か)。
この件が、地球防衛隊アースグランナーの原点になったわけである。
地球防衛隊アースグランナーはダークスピナーを倒すために、レオチータとイーグルシャークをスペース・カスタムに改造するだけでなく、ライガ、クウガ、バリキ、および、ジャイロンを宇宙に派遣することになった。なお、バリキとジャイロンの派遣は急に決まったことである。
母船オーには、謎の存在(目的は破壊と混乱である)が憑依し、ブレーキーを操った。なお、チャンバー達(本話では只の雑魚)はそのことにまだ気付かなかった。