ウルトラマンアーク　第21話「夢咲き鳥」

芝アオイはリンの同級生であった。
アオイは有限会社 綺羅星社に勤務しているが、彼女に社畜の悲哀を感じる。一方で、綺羅星社社長にもまた、下請け業者の社長の悲哀を感じる。
アオイは赤い玉に出会ったが、これは「なんでも望みを叶える物質文明の最終到達地点」である。
この赤い玉はアオイの望みをかなえ、ザンドリアスを生み出したが、遂には地球防衛隊隊員に撃たれ、瀕死の重傷を負った。そして、アオイの絶望を受け入れ、キング オブ モンスを生み出した。
アークがキング オブ モンスと戦っている間、月で眠っていたギヴァスはアオイの願いを聞き入れ、アークに加勢した。そして、結果的に負傷したとはいえ、キング オブ モンス退治に貢献した。
赤い玉が自分の消滅を望んでいた。そして、アオイは赤い玉の望みを叶えた…。そのため、本話の落ちは『犬夜叉』のそれに似ている。