ニチアサ 2024年08月04日 まとめ
1.わんだふるぷりきゅあ! 第27話「ツチノコに会いた~い!」
本話は非常にネタが多い。ツチノコネタだけでなく、「おむすびころりん」、『アントマン』、および、メドゥーサネタもあるわけだし。
「ツチノコ大捜索大会」では、鷲尾アニマル タウン町長(元ネタは、鷲尾天 東映アニメーション株式会社 企画製作本部企画部 エグゼクティブ・プロデューサー、製作本部副本部長、製作部長)が最も乗り気であった。
ユキは、まゆに付き合うが基本的に乗り気でなく、かつ、蛇が苦手である。その意味では、非常に猫らしい。しかも、ニコの卵にじゃれついて、弾き飛ばしてしまうし。
ニコガーデンには多数のツチノコ(その内の1匹がツチノコ ガルガルになった)が生息している。しかも、石化能力がある。ちなみに、光が苦手である。
最後のオチは、『スマイルプリキュア!』第27話「夏のふしぎ!? おばあちゃんのたからもの」のそれに似ている。要は定番である。
2.仮面ライダーガッチャード 第47話「大激突!宝太郎VSスパナ」
スパナは黒い炎(闇の錬金術の1つで、選ばれた者だけが使える)を使って、全てのケミーを取り込み、そして、グリオンやガエリヤと刺し違えようとした。言い換えれば、「全てを1人で背負い込もう」とした。
当然、宝太郎はスパナを止めるために、彼と戦うことになった。前者対後者の対立は、錬金術師というよりも男同士の意地や矜持の対立である。子供時代の後者は理想に燃える少年であった。しかし、両親の死がきっかけで理想を捨てることになった。それゆえ、後者は、理想に燃えている前者に嫉妬していた。
上記の戦いの末、スパナは宝太郎を認め、去った。
旭は良きおやっさんである。
ガエリヤはりんねの全ての力をアトロポスに注入することで、アトロポスを究極の人工生命体に変えようとしている。
珠美が無事でよかった。
3.爆上戦隊ブンブンジャー バクアゲ23「炎の逆境野球」
本話から、オープニングに先斗が加わった。
サブタイトルから一目瞭然だが、本話は、脚本家の古怒田健志(以下敬称略)によるキャラクターデザイナーの島本和彦節が炸裂している!実際、キャノンボーグによる卑劣な策略に屈せずに、ブンブンジャーは野球でグローブ グルマー達に勝ったわけだし。
本話で、ブンブンジャーロボ119が登場し、巨大グローブ グルマーに勝ったが、この戦いは必然的に「消火試合(「消火」と「消化」を掛けている)」になった。
錠は高校時代野球部に所属したが、現在でも少年野球のコーチを務めている。
調は、最初は選手なのに、なぜか最終的には監督になったw。
大也は小学校の子供に野球グローブを寄付した。
エンディングで、季節上暑いときは自動車内に残らないよう伝えている([1])。
参考文献
[1] 東京海上日動火災保険株式会社.“暑い日の車内で起こる危険!”.東京海上日動火災保険 ホームページ.お役立ち・お楽しみ.安全運転ほっとNEWS.2022年07月号.https://www.tokiomarine-nichido.co.jp/world/guide/drive/202207.html,(参照2024年08月04日).