キボウノチカラ~オトナプリキュア'23~ 第01話「ミライノカタチ」

本作は『Yes!プリキュア5GoGo!』から14年後の出来事のようである。
本作では、のぞみ達はベルと戦うことになる。
ベルは片桐るみの父親達から負の感情(例.苛立ち、絶望、無責任)などを引き出し、シャドウを生み出している(この時電波障害が生じた)。
ベルは時間と関連があるらしい。なお、くるみ(ミルク)はその存在を直感で感じ取っている。
のぞみは私学の小学校教師になっている。本作がEテレで放送されているためか、彼女は立場上「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals:SDGs)」を啓発している。
小学校で、タブレットPCが使用されていること、および、ダンス部があることに時代を感じる。
片桐るみは父親の事業が巧く行かなかった(このシーンは非常にきつい)ので、父方の祖母の故郷に引っ越すことになった。しかも、母親は離婚したことで、家を出てしまった…。しかも、引っ越し先の学校には、ダンス部がない(これが都市と地方の格差である)。のぞみといえども、この現実の前では非常に無力だ。しかし、るみは引っ越し先の学校でダンス部を作ることを、のぞみに誓った(せめてもの救いか)。
りんは宝石会社でジュエリー デザイナーを務めているが、自分のデザインが採用されないことに苛立っている。彼女の勤務先が宝石宝飾ブランド「ココナッツベイ」『魔進戦隊キラメイジャー』なら大笑いだぜ。なお、彼女は女子サッカー部に所属している。
くるみは勤務先で不満を抱いている。
のぞみ、りん、および、くるみは、うらら、こまち、および、かれんと再会した。
キュアモはいつの間にか消失した。
星野健太は太田優子と結婚し、「Café & Bar Time」を経営している。
霧生満と霧生薫は「ダーク ナイト ライト チャンネル」を運営している。

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