ウルトラマンアーク 第12話「お前はギヴァス」

ギヴァスは惑星メグマの出身である。
惑星メグマの言語体系は非常に複雑で、「ギヴァス」という言葉は、月が出ていない時は「敵」を意味するが、月が出ている時は「友」を意味する。
惑星メグマの「月」(衛星とは限らない)ムジャーリが滅びかけたので、ギヴァス(要は一人乗りのヒト型宇宙船で、前話と本話に登場した機体はその中の1つ)が多数造られたと思われる。そして、ギヴァスはパイロット共に、「新たな月」を探していたと思われる。
しかし、前話と本話に登場した機体(ギヴァスの中の唯一の生き残り)はパイロットを失っただけでなく、地球に落ちてしまった。
上記のギヴァスは優馬に説得され、宇宙に旅立った。歳のせいか、しんみりしてきた。
オカグビラは只のいらんことしい。
そういえば、『ウルトラマンオーブ』以来、銭湯ネタが出てくるな。このおかげで、ヌマタ(本話での最大の功労者)をきちんと脱がせることができるわけだし(演者ネタ)。

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