雷様剣士ダイジ まとめ:03クール目

第27話「帰ってきた県民ヒーロー! ~宇都宮市~」
本話は、東日本旅客鉄道および日本貨物鉄道宇都宮駅、宇都宮城址公園、うつのみや遺跡の広場、宇都宮市立西小学校、西地区ひまわり太鼓、うつのみや平成記念子どものもり公園、焼きそば★ばそき家、宇都宮焼きそば、とちぎテレビ、道の駅うつのみや ろまんちっく村、および、ミヤリーを紹介している。
宇都宮市は結構観光名所が多い。
本話は、アナベル・ガトー『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』やアントニオ猪木(以下敬称略)のパロディーを含む。
ひょごる三人衆は群馬県や茨城県の力を回収・利用することで、鬼怒乱を復活させた。
鬼怒乱の邪眼(?)はひょごる三人衆にも効くw。
スカイベリー姫そらの女子力はあまり高くないらしいw。
エンディングに鬼怒乱とてんてんが加わり、エンディングテーマが変更された。

第28話「試されるギョウザ愛 ~宇都宮市~」
本話は、東北自動車道上河内サービスエリア下り(フタバ食品が運営受託)、宇都宮餃子来らっせ本店、とちのきファミリーランド、および、逆木洞門を紹介している。
てんてんはぎょうたんに変身して、「ギョウザ ダメ 絶対」と主張した。その結果、宇都宮市民は餃子を食べなくなった。こういう地味な嫌がらせが、結構効く。てっきり、宇都宮餃子よりも、他府県の餃子、特に浜松、京都、または、宮崎の餃子の方が美味しいと煽るのかと思ったわ。
クックマンは只の間抜けである(苦笑)。
ひょごったとひょごろうは「ギョウザ ダメ 絶対」と書かれているビラを配ったが、誰も相手にされないw。
ダイジはひょごったとひょごろうと戦うために一旦陽明丸を空中に放り投げた。それにしても、陽明丸の滞空時間が長いような気がするがw。
ひょごらんは新キャラを鬼怒乱に紹介した。
いずれは、京都と宇都宮の餃子の味の比較をしたいね。

第29話「元気あっぷで気合い十分! ~高根沢町~」
本話でオープニングが変更された。
本話は、元気あっぷむら、タンタン、ちょっ蔵広場、高根沢町土づくりセンター、ぼうじぼ、鬼怒グリーンパーク、高根沢ちゃんぽん、オランダ村(グリーンハウス田代)、安住神社、および、歴史民俗資料館を紹介している。
本話で猿丸が初めて本格的に登場した。なお、彼は典型的な用心棒キャラである。
ひょごるの肥やしを撒いて作物の質を低下させる作戦は地味だが、確実に農家に被害を与えるぞ。
シーソー等の足場が不安定な場所での戦闘では、足場の確保が最も大事だからね。

第30話「紅葉狩りに行こうよ! ~矢板市~」
本話は、東日本旅客鉄道・日本貨物鉄道 矢板駅、寺山ダム、ともなりくん、県民の森(特に紅葉)、矢板武記念館、矢板市立郷土資料館、山の駅 たかはら、君嶋きのこ園、原木しいたけ、Dance School BeeHive、および、山縣有朋記念館を紹介している。
スカイベリー姫姉妹は中身が今どきの若者らしく、和歌の良さが理解できないらしいw。
クックマン、お前邪魔w。
てんてんは栃木県民から大事なものを奪うことで、鬼怒乱を復活させようとしている。本話ではひょごる達にしいたけの原木を盗ませた。

第31話「ソラ雪姫? ~矢板市~」
本話は、道の駅やいた、ココマチ、りんご(矢板市は標高の低い土地でりんごが生産できる南限である)、手塚観光農園、矢板市役所、矢板市文化会館、矢板中央高等学校(特に吹奏楽部)、ツーリングショップ(特に牛すじカレー)、および、長峰公園を紹介している。
おねむりんごを食べさせて人々を眠らせる猿丸の作戦は『白雪姫』のパロディーである。
結局、猿丸はひょごる3人衆に責任を押しつけたわけね(苦笑)。
栃木県、主に矢板市でリンゴが生産されていることを筆者は初めて知った。この事実はあまり知られていないのだよね。

第32話「みんなのミライのために! ~壬生町~」
本話は、壬生町おもちゃ博物館(屋外にモルガ『ゾイドシリーズ』が展示されている)、壬雷ちゃん(どうみても本官さん『天才バカボン』である)、おもちゃ団地ゆうゆ館、壬生町役場、みぶの妖精ミーナ、壬生菜、道の駅みぶ&みぶハイウェイパーク、みぶのおばちゃんち、かみなり汁、および、とちぎわんぱく公園を紹介している。
ひょごる3人衆はせこい嫌がらせしかできない小心者である一方、猿丸は正統派悪役である。しかし、本作の世界観は非常に緩いために、後者が大悪党に思える。
猿丸はひょごる3人衆に壬雷ちゃんとみぶの妖精ミーナを誘拐させた。次に、両者の暗殺と壬生菜畑の破壊を企てた。しかし、ダイジがその作戦に気付いたために、失敗した。そして、猿丸はひょごる3人衆にその責任を押し付けて逃げた。
壬生町は1962年に玩具メーカーの工場を誘致して以来、企業の工場や事業所を抱えている。
おもちゃのまち バンダイミュージアムが紹介されないのは、仕方がないか…。

第33話「つむぐ力 ~小山市~」
本話は、東日本旅客鉄道小山駅、政光くん、寒川尼ちゃん、株式会社結城屋 工房思川桜、結城紬、白鷗大学ハンドベルクワイア、寺野東遺跡、小曽根精肉店 おやま和牛串焼き、および、おやまゆうえんハーヴェストウォークを紹介している。
「おや、まぁ」という駄洒落はある意味お約束である。
工房思川桜の皆様の演技は「お察しください」w。
杼等の作業用道具がないと、結城紬は作れないわな。
猿丸はひょごる3人衆に結城紬を破るように言ったが、ユニコーンヤミー『仮面ライダーOOO』じゃないんだからw。

第34話「開運招来だぁ~! ~小山市~」
本話は、小山市まちの駅思季彩館、いいとこ教え隊おやま、城山公園(小山祇園城跡)、須賀神社、摩利支天塚古墳、セグピー、ニューピンキー、渡良瀬遊水地、渡良瀬遊水地開運太鼓、藤ヱ門 道の駅思川店 開運肉汁うどん、史跡 小山評定跡、小山市役所、大久保寿夫小山市長、および、伊藤園 伝承の健康茶 国産はと麦茶(栃木県小山市の鳩麦が使用されている)を紹介している。
小山市が開運のまちとして有名なのは知らなかったね。なお、同市を含む栃木県には武家の伝統が伝えられているね。
須賀神社における「鬼凶」のおみくじは猿丸が作った。目的は参拝客を絶望させるためである。
セグピーという名の人質により、敵の攻撃に手も足も出ないのはお約束。けど、セグピーの嘴が顔に当たったために、不本意とはいえひょごらんはセグピーを逃がしてしまったのは結構間抜けである。
猿丸は鬼怒乱からこめらパワーを貰った。

第35話「波乱の年明け!? ~日光市~」
本話は、日光二荒山神社、涼風花(敬称略)、鬼怒川秘宝殿(2014年12月31日閉館)、男体山、鬼怒川温泉ホテル(特製お子様プレートを含む)、湯波、および、湯西川ダムを紹介している。
日光二荒山神社と鬼怒川温泉ホテルは詳しく紹介できても、鬼怒川秘宝殿は紹介できないわな。
てんてんが再登場した。
猫介は着ぐるみキャラだから食べ物を食べることはできないわなw。
「鬼怒川温泉ホテル」の名前が「鬼怒乱温泉ホテル」に代わったなら、客は来ないわな。
イゴウが初登場した。彼はダイジをライバル視している。

第36話「これだけはユズれない! ~茂木町~」
本話は、柚子、ゆずも、ゆずの里かおり村、道の駅もてぎ、越石直子(敬称略)、茂木町保健福祉センター「元気アップ館」、茂木町産の農産加工品、昭和ふるさと村、もてぎ新体操クラブ・もてぎジュニアヒップホップ教室、城山公園、並松運動公園、いい里さかがわ館、および、ゆずしお大根を紹介している。
ひょごる三人衆は柚子を盗んだ。
モブキャラの演技はお察しくださいw。
ひょごらんはイゴウが気になるらしいw。
本話でイゴウの変身シーンが初めて公開された。
イゴウは単にダイジと戦いたいだけである。

第37話「私達をスキーに連れてって ~那須塩原市~」
本話からオープニングがまた変更され、イゴウが加わった。
本話は、ハンターマウンテン塩原、ハンタマくん、ハンターマウンテンスノーボードスクール、ステーキプレート、ハンタマ塩バラ丼、煮玉子醤油ラーメン、鳥野目河川公園オートキャンプ場、および、乙女の滝を紹介している。
猫介の様な着ぐるみキャラは、スノーボードはできないからな。
ひょごる三人衆は大した悪事をしていない。
ダイジ1人ではステーキプレート、ハンタマ塩バラ丼、および、煮玉子醤油ラーメンを食べることはできないわな。

第38話「願いは叶う!! ~芳賀町~」
本話は、はがまるくん、ひばりん、唐桶宗山公園、ロマンの碑、ひばりが丘公園運動場、道の駅はが、HAGA焼きソバ、芳賀天満宮、芳賀町浪漫太鼓、青空ロマン吊橋、および、芳賀いちご園を紹介している。
クックマンが再登場した。なお、彼は猫介やはがまるくんと忍者ごっこをしていたw。
スカイベリー姫ゆめは、自由奔放である。
芳賀天満宮の合格祈願絵馬をひったくるひょごる三人衆の悪事はせこいが卑劣だね。
ひょごる三人衆は弱いうえに、へっぽこ過ぎるw。
イゴウはダイジの動きを全て見切った。さて、ダイジはどう対処する?

第39話「一字違いで大違い! ~佐野市~」
本話は、さのまる、佐野市こどもの国、葛生原人出土跡、栗崎鋳工所、天明鋳物、道の駅どまんなかたぬま、鯛焼きタコ焼き富次郎、さのまる焼き、梅林公園、および、磯山公園(特に出流原弁天池)を紹介している。
猫介と猿丸はさのまるに嫉妬している。
本話では、ひょごる三人衆は猿丸の悪口を言い合っているだけw。
栗崎鋳工所はベーゴマを作っているが、ベーゴマをベイブレードの発射装置に取り付けることはできないかw。
スカイベリー姫ゆめはノーコンである。しかし、ベーゴマを回すのは結構難しい。
猿丸はさのまるを倒そうとしたが、後者は結構強い。
イゴウはダイジのライトニングソードを敢えて受けることで、ダイジの実力を見極めた。ダイジは新技を開発する必要があるね。東映特撮ヒーローと異なり、新しい武器を手に入れることができないからね。
こうしてみると、本作は東映特撮ヒーロー番組と異なるね。前者は栃木県の名産品、ならびに、名所・旧跡を紹介しているのに対し、後者は玩具や食品等を宣伝しているしね。

いいなと思ったら応援しよう!