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総論:地球研オープンハウス2024 訪問記 01

総合地球環境学研究所(地球研)は2001年に創設され、2004年には大学共同利用機関法人 人間文化研究機構の一員となった。大学共同利用機関として大学単独ではできない研究基盤を提供し、人文学・社会科学・自然科学の文理融合による学際研究に加え、社会と連携・協働した超学際研究により、「人と自然の相互作用環」を根源的かつ包括的に理解し、地球環境問題の解決に向けた実践を目指す「総合地球環境学」を先導する(図01.01,[1])。

図01.01.総合地球環境学研究所(地球研) 本館。


地球研は京都府京都市北区上賀茂にあるので、土地柄、イノシシが割と多く現れる(図01.02)。

図01.02.「イノシシ注意」。


2024年11月03日、地球研は地球研オープンハウス2024(以下同イベント)を開催した(図01.03,[2])。私も一般客として参加した。

図01.03.地球研オープンハウス2024。


同イベントの参加者を、マスコットである加茂ナス子と地球犬が歓迎した(図01.04)。

図01.04.向かって左から、加茂ナス子と地球犬。


同イベントでは、時間の都合で、講演「ゴリラから見た地球環境問題とは何か」と地球研ゆるトークには参加できなかった。しかし、それ以外の展示対話や体験などから、地球環境問題やその解決提案などを学ぶことができた。

また、同イベントでは、「京都市立岩倉南小6年生の皆さんに、地球研への研究提案をしてもらいました!」展が紹介された。そこでは、岩倉南小学校6年生による研究提案が展示された(図01.05)。

図01.05.「京都市立岩倉南小6年生の皆さんに、地球研への研究提案をしてもらいました!」展。

最後に、私はアンケートに回答したことで、マグカップを貰えた(図01.06)。

図01.06.マグカップ。



参考文献

[1] 大学共同利用機関法人 人間文化研究機構 総合地球環境学研究所.“理念・達成目標”.総合地球環境学研究所 ホームページ.研究所概要.https://www.chikyu.ac.jp/rihn/about/philosophy/,(参照2024年11月06日).

[2] 大学共同利用機関法人 人間文化研究機構 総合地球環境学研究所.“地球研オープンハウス2024”.総合地球環境学研究所 ホームページ.イベント.2024年度.2024年11月03日.https://www.chikyu.ac.jp/rihn/events/detail/230/,(参照2024年11月06日).

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