ニチアサ 2021年02月14日 まとめ

1.ヒーリングっど♥プリキュア 第44話「みんなでお手当て!!すこやかな未来のために」
ネオキングビョーゲンはキュアグレース達だけでなく、テアティーヌも取り込むことで、地球を蝕んだ。彼にとって、部下はいくらでも作れる存在である。
ネオキングビョーゲンにとって、生きることは「地球に君臨するために」戦うことである。一方、のどか達人間および地球の生き物にとって、生きることは「健やかな未来を諦めないために」戦うことである。
この件から、本作での、ヒーリング・アニマル+プリキュア対ビョーゲンズの戦いは自らの存亡を掛けたものであることを痛感した。
また、「勝つためではなく負けないために」や「生きるために戦う」というのどかの発言が偶然とはいえ、COVID-19と闘う医療従事者のそれと重複するように思えた。その意味では、本作は「時代を映す鏡」になったわけである。
全地球の生き物の「生きたいという意志」がヒーリングステッキを強化した。そして、それがキュアグレース達の勝利に貢献した。
ラテは会話できるだけでなく、のどか達を治癒できるようになった。
本話で、のどか達がプリキュアであることが家族達にばれてしまったが、後者は敢えて前者の件に口を噤むことにした。
アスミとラビリン達はヒーリング・ガーデンに戻った。

2.仮面ライダーセイバー/聖刃 第22章「それでも、人を救いたい」
ソード・オブ・ロゴスの長であるマスター・ロゴスはメギドを倒すためなら、素体になった人(=ワンダー・ワールドが見える人)を犠牲にしても構わないと考えている。マスター・ロゴスにとって、ワンダー・ワールドが見える人は不都合な存在らしい。
その結果、亮は玲花(マスター・ロゴスの遣い)と対立しただけでなく、飛羽真を見逃した。一方、倫太郎はマスター・ロゴスの考えに疑問を持ち始めた。
それでも、亮がソード・オブ・ロゴスに所属する理由は、そら等の子供を守るためである。
哲雄はメギドから人間を分離する方法を模索している。その一方で、ユーリに関心を抱いている。そのせいで、彼は只の変態になっている(苦笑)。だからと言って、哲雄とユーリは芽依からの連絡を無視するんじゃねー!
蓮は飛羽真に嫉妬している。
ユーリは「今は強いヒーローがひとりいれば良いのではなく、ヒーローになりたい者が複数いれば良い」ことを認識している。
本話では、マミとレミがカリュブディス・メギドの素体になった。両者は一卵性双生児ゆえ、このメギドに取り込まれた時、融合し始めた。それゆえ、光剛剣最光でも分離は不可能と思われた。
しかし、飛羽真が両者に「マミも、レミも、誰もがみんな違う夢や未来を持った、1人1人が特別な価値のある人間だ」と言い放ち、かつ、火炎剣烈火でこのメギドから両者を分離しかけたことで、最光 エックスソードマンは両者を救出し、このメギドを倒せた。
マミとレミはプロデューサーから、フード・ファイトで決着をつけないように言われた。その時に生まれた心の隙間に、ストリウスが漬け込んだわけである。しかし、飛羽真のおかげで、両者はフード・ファイトで決着をつけることができた。
ストリウスはカリュブディス・メギドを倒されたとはいえ、アルター・ライド・ブックを完成させた。

3.魔進戦隊キラメイジャー エピソード43「汚れた英雄」
本話の内容はサブタイトルそのまんまの話である。
ガルザは本来、兄オラディンを尊敬する素直な少年であった。
成長したオラディン(クリスタリア国王)とガルザ(クリスタリア国の英雄)がヨドンヘイムと闘うことを、ヨドン皇帝は恐れていた。それゆえ、ヨドン皇帝はクリスタリア国を確実に滅ぼすために、ガルザを操り、オラディンを憎むように仕向けたわけである。
その意味では、ガルザは「哀しき悪役」である。
充瑠はこの件に薄々と気付いたらしいので、ガルザと一緒に絵を描きたいと言ったわけである。その意味では、充瑠は「素直な子供」である。
結局、ガルザはヨドン皇帝に粛清されるという「裏切り者」に相応しい末路を辿った。
ヨドンヘイムは有害物質が充満している。
充瑠は崖から落ちたが、生きているだろうね。
クランチュラはヨドン皇帝の忠臣とはいえ、ある意味同族である充瑠には優しいw。
バスラとリガニーの素顔が見られることは珍しい。

4.RIDER TIME 仮面ライダージオウ vs ディケイド ~7人のジオウ!~ chapter2 戦争前夜
ウォズによると、本作の世界は無数の次元が融合していることで、滅亡の危機に瀕している。当然、ソウゴ(オリジナル)以外は別次元の存在である。それゆえ、7人のソウゴが世界存続の鍵になっている。
生徒会長の総選挙で、ソウゴ(オリジナル)は縁日を営み、ソウゴ(野球帽)はDJ活動をし、ソウゴ(関西弁)は買収した。なお、ソウゴ(オリジナル)は選挙活動で自信を失っている。
ソウゴ(マッシュルーム・カット)は士(ディケイド)に倒された。また、ソウゴ(オリジナル)(ジオウ)はソウゴ(関西弁)(ジオウ)に倒された。
ツクヨミは謎の少年と行動を共にすることになった。
恋愛部にはオーラとウールだけが残った。オーラは終盤で自分の力に目覚めた。
最後に、ソウゴ(ヤンキー)とソウゴ(クマのぬいぐるみ)が現れた。
学校給食の肉はインベス由来である。
本作でも、スウォルツが黒幕か?

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