怪人開発部の黒井津さん 第10話「魂を誘惑する魔性の者が、自らの存在に惑い迷い溺れる時、混沌をもたらしたその存在の概念こそが悪魔と呼ばれる」
本話の内容は、「マミー、アイドルへの道!」である。
マミーは対ブレイダー用に作られたが、町のモニターから流れるアイドル・ユニット「ババロア」の姿を見て、アイドルを目指すようになった。
黒井津が戦闘用に特化した怪人を作りたくない理由は、目的達成後(要はブレイダー打倒後)の怪人の行く末を心配したためである。
カミュラの指摘通り、「アイドルへの道」は非常に険しい。だからこそ、彼女はマミーの覚悟を受け入れたことで、黒井津達を支援するために、マミーに自分の細胞を移植し、声帯を作った。
ウルフ・ベートは便利屋になっている。
アガスティアのフロント企業には、CD・DVDショップ、芸能プロダクション、および、イベント運営会社も含まれる。
最後のシーンで、マミーはアイドルとしてデビューできた。なお、彼女の声は意外と低い、また、通常は余り声を出せない(声帯がまだ弱いしね)。
メギストスは「(アイドル)業界のカリスマ」と言われるほどのマルチ超人である。
健司は自分の意思で、マスターブレイダーに変身できるようになった。
本話で、茶神888(静岡県)が登場した。