ウルトラマンデッカー 第15話「明日への約束」
謎の男の正体は、デッカー・明日見(以下未来人デッカー)で彼方の子孫であることが分かった。
本作の世界から数百年後、地球人は外宇宙に進出する時、スフィアと遭遇したが、バスド星(ユウイチロウ=アガムスの故郷)人ら異星人やウルトラマンダイナと共に、スフィアと戦うことになる。なお、スフィアの設定は、『ウルトラマンダイナ』でのそれと同様である。なお、「明日見屋」は宇宙規模で事業を展開している。
アガムス(未来人デッカーの元親友)はスフィアとの戦闘により、レリアを失ったと思われる。彼には同情できるとはいえ、彼の行動は所詮、逆恨みだからねぇ。そのせいで、テラフェイザーが犠牲になってしまった…(折角の戦力なのにもったいない)。
スフィアザウルスは地球のエネルギーを利用して、大型スフィアを召喚しようとしたことが分かった。
未来人デッカーは自分が送ったウルトラDフラッシャーを介して、彼方を見守っていたわけである。
彼方の純粋さをアガムスは嫌った一方、未来人デッカーは認めただけでなく、デッカー シールド カリバーも託した。そして、彼方はデッカー ダイナミック タイプに変身し、スフィアザウルスとテラフェイザーを倒した。
最後に、彼方は未来人デッカーに、アガムスを救うことを託された。