ニチアサ 2021年12月05日 まとめ

1.ワールドトリガー 第09(通算94)話「難敵」

遊真と修は里見一馬(意外と天然系)と弓場拓磨と会った。

里見は二宮の戦法を、弓場の技術で模倣している。

神田忠臣は大学受験に専念する為、弓場隊を除隊した。

遊真は帯島ユカリを倒したが、一瞬で弓場に倒された。なお、弓場と帯島は遊真を警戒している。

 

2.トロピカル~ジュ!プリキュア 第39話「みつけて! さんごのきらめく舞台(ステージ)!」

前話で、あすかは百合子と和解した。その結果、あすかもフェニックス学院テニス部で体験入部できるようになった。

まなつはトロピカ卒業フェスティバルを主催した。彼女は非常にやり手である。

本話は第09話の返歌である。

山辺ゆなが審査員をつとめるモデル・オーディションに、さんごは応募し、最終(3次)審査(あおぞら出版社屋で開催)に到達した。彼女がこのオーディションに応募・参加した理由は、「自分の殻を破る」ためでもある。

しかし、このオーディションで、さんごは他の参加者の化粧を引き受けたこと、かつ、ゆなとの会話を切っ掛けにして、このオーディションを辞退し、メイクアップ・アーティストへの道を選んだ。

その結果、ローラがさんごの引き立て役になってしまった。地上の常識に疎いので、地理の補習を受けるわ、封筒に自分の住所を書かなかったわ。

本作の特性上仕方がないとはいえ、ナマコ超ゼッタイヤラネーダは登場する必要がなかったのじゃないの?なお、「やらせネーダ!」というまなつの発言は、「やらせはせん!やらせはせんぞ!!」というドズル・ザビ『機動戦士ガンダム』の発言のパロディーと思われる。

エンド・カードは、まなつ達5人による特撮講座初級編である。

 

3.仮面ライダーリバイス 第13話「フェニックス危機一髪!」

オープニングは『仮面ライダー ビヨンド・ジェネレーションズ』仕様である。

リベラドライバーはジョージによって失敗作とみなされ廃棄された理由は、悪魔が変身せずにそのまま出現するためである。はっきり言って、ラブコフが比較的無害な悪魔でよかったとしか言いようがない。なお、ジャンヌ・コブラ・ゲノム(さくら)がスタンプ(本話ではクジャク・バイスタンプ)を使って、ラブコフを武器として使用できるようにした(本話ではラブコフ・クジャクゲノム、要は鉄扇)ジョージの技術力は大したものである。

バリッド・レックス・バイスタンプの完成には一輝がバイスを信頼する必要があることが分かったが、これはジョージ(陰険な報復主義者)にとっては想定外の出来事であった。その甲斐あって、一輝はこのバイスタンプを使って、リバイ・バリッド・レックス・ゲノムに変身し、バイスと共に、オルテカ・デッドマンとフリオ・デッドマンを撤退させた。なお、リバイ・バリッド・レックス・ゲノム変身時の卵の殻の一部は、バイス用の楯になる。

「心配するのは簡単、信頼するのは勇気がいるねぇ」という元太の発言が、バリッド・レックス・バイスタンプの完成の伏線になったわけである。

大二はデッドマンの攻撃を直接受けると、カゲロウが表に現れる。カゲロウが大二の仲間になるのは何時の事やら(呆れ)。幸い、さくら(ジャンヌ)のキックで、大二の人格に戻れるのが救いとはいえ…。

現時点では、ギフの完全復活には、工藤、灰谷、および、若林(デッドマンズとの内通者?)以外に2人の生贄が必要である。


4.機界戦隊ゼンカイジャー 第38カイ「ご先祖様だョ!大霊界」

ボンワルド(バラシタラの部下)とショウガツワルド(イジルデの部下)が身をもって示した通り、複数のワルドは同時に能力を使えないことが分かった。理由は自分達の能力が相殺されるためである。

トジテンド朝はサンジョの代から苛烈な専制君主制国家であることが示された。

ピラートは只の老害である。

本話はステイシー受難の回である。また、彼の悲惨な過去が明らかになった。

ステイシーは母であるリセと共に、父であるバラシタラに捨てられた。

ボンワルドの能力で、リセは霊として復活し、ステイシーを気にかけていた。しかし、ボンワルドに操られて、彼を襲ってしまった。そして、ボンワルドが倒されたことで、正気に戻らずに、消滅した。

ステイシーが父親(バラシタラ)の真似をする児童虐待サバイバーに見えてしまった。実際、介人から功(ハカイザー)を奪っているわけだし。ステイシーがバラシタラに反逆すればよいのだが…。

ダイボンワルドは只のやられ役。

ボッコワウスはイジルデに、ステイシー用装備を渡した。

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