怪人開発部の黒井津さん 第11話「生贄は邪神の集う酒宴に自ら赴き、その餌食になり初めて生贄である事を自覚する、あるいは邪神を喰らい自らが邪神となる」
本話は社員旅行(事実上は幹部会)回である。なお、怪人の参加者はウルフ・ベートだけであった。
アマノイワトとクラーケンは立場上神経質なので、社員旅行に参加しない。また、不滅のカミュラは多忙ゆえ、社員旅行に参加できなかった。一方、ファフニールは社員旅行に参加したが、巨体故最後に登場した。
黒井津が社員旅行に参加した理由は、幹部の体などを観察するためである。
ウルフ・ベートはスキュラを元に作られた。
スキュラはストーカー気質のレズビアンである。
ロングレンジ・アンクルは時代遅れのプレイボーイゆえ、機織怪人アラクネなどの女性から嫌われている。
サラマンダーはぬいぐるみにしか見えないわけだし。
フルーレティは暖かい食べ物を凍らせるんじゃない。
ペリュトンは偏食家のようである。それでも、味に拘りがあるようで。
フェンリルは大幹部同士のコンビ技を模索していたが、ウォーリア・オブ・ジャガーはそれを拒否した。両者の会話を聴くとなぜか、『SLAM DUNK』を連想してしまう。
機織怪人アラクネはゲーマーである。
エルドリッジは意外と熱血漢である。なお、彼はフィラデルフィア・プランのせいか、高次脳機能障害に罹っている。
暗殺戦隊獣勇士(目的のためなら手段を択ばない)はアガスティア幹部を倒そうとしたが、返り討ちに遭った。しかも、ペリュトンに説教された。
暗殺戦隊獣勇士が所有する巨大ロボットは、別の政府公認ヒーローが使ったと思われる中古品である。
水木はアカシックと出会ったことで、松山と共に幹部に昇進した。
『天体戦士サンレッド』の登場人物がモブキャラとして登場した。