ウルトラマンアーク 第07話「満月の応え」
ホムガー(名前の由来は「焔」+「tiger」)は地底に生息するが、メスは地上で出産し、その時に生じる爆破エネルギー(星元市全域を消滅させることができる)を栄養として子供に与える。その意味では、バードン(『ウルトラマンタロウ』など)に似ている。ということは、ホムガーとバードンの関係は、ネコとカラスのそれ?
ホムガーの存在がホムガー伝説を生み出したわけである。なお、ホムガーには使いとなる妖精が付随する。なお、ユウマだけが彼女を視認できた。
ホムガーは単に野生動物としての本能に従っているだけだが、この行動が人間に対しては大きな被害をもたらすわけで…。
アーク ルーナアーマー(本話で初登場)はユウマにとっては、母であるタカコとの思い出の象徴である。母との思い出の象徴であるアーク ルーナアーマーだからこそ、本話での母ホムガーを宥め、被害が出ないところに移動させられたわけである。
結果的に、ホムガー対策は次世代に委ねられるということで。