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小江戸川越散策を振り返る 2004

2004年04月01日、私は川越市(以下同市)を訪れた。同市は江戸の情緒を現在に残し、明治、大正、昭和、および、平成の4つの時代を体験できる場所である([1])。


まず、私は時の鐘(鐘つき堂,図01)、一番街(大沢家住宅,図02)、喜多院(図03)、川越城 本丸御殿(図04)、川越氷川神社(図05)、川越熊野神社(図06)、日枝神社(図07)、および、富士見櫓跡(図08)を訪れた。いずれも、小江戸川越の歴史を感じさせるものである([2])。

図01.時の鐘(鐘つき堂)。
図02.一番街:大沢家住宅。
図03.喜多院 本堂。
図04.川越城 本丸御殿。
図05.川越氷川神社 拝殿。
図06.川越熊野神社。
図07.日枝神社。
図08.富士見櫓跡。


一方、埼玉りそな銀行川越支店(現.りそな コエドテラス)(図09)と川越商工会議所(図10)などの大正・昭和に流行した現代建築を取り入れた建造物は、一味違う川越の風景を見せてくれた([3])。

図09.埼玉りそな銀行川越支店(現.りそな コエドテラス)。
図10.川越商工会議所。


当日、小江戸川越 春まつりが催されていた(図03,図11)。

図11.小江戸川越 春まつり:喜多院。


20年以上前の風景とはいえ、読者の皆様の目の保養になれば、有難くかつ嬉しく思う。



参考文献

[1] 公益社団法人 小江戸川越観光協会.“小江戸川越観光協会 ホームページ”.https://koedo.or.jp/,(参照2025年02月15日).

[2] 公益社団法人 小江戸川越観光協会.“史跡・歴史”.小江戸川越観光協会 ホームページ.スポット情報.観る.https://koedo.or.jp/category/tourism/%e5%8f%b2%e8%b7%a1%e3%83%bb%e6%ad%b4%e5%8f%b2/,(参照2025年02月15日).

[3] 公益社団法人 小江戸川越観光協会.“レトロモダン!洋風建築めぐり”.小江戸川越観光協会 ホームページ.小江戸川越特集.https://koedo.or.jp/feature/%e6%b4%8b%e9%a2%a8%e5%bb%ba%e7%af%89%e3%82%81%e3%81%90%e3%82%8a/,(参照2025年02月15日).

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