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文化庁移転記念事業「二条城桜まつり2023」見聞録

2023年03月29日、私は文化庁移転記念事業「二条城桜まつり2023」(以下同イベント,[1])に一般客として参加した。

唐門(図01)付近の御所御車返し(図02)は美しい花を咲かせていた。

図01.唐門。
(a)樹木。
(b)花。
図02.御所御車返し。

二の丸御殿は堂々とした佇まいを示している(図03)。

(a)車寄。 
(b)向かって左から、大広間、式台、および、遠侍。
図03.二の丸御殿。

二の丸庭園(図04)の八重紅枝垂(図05)は美しい花を咲かせていた。

図04.二の丸庭園。
(a)樹木。 
(b)花。
図05.八重紅枝垂。

現時点では、本丸御殿は保存修理工事中である(図06)。

図06.天守閣跡から、本丸御殿を望む。

桜の園の手弱女(図07)と雨宿(図08)は葉を出し始めていた。

(a)樹木。
(b)花。
図07.手弱女。
(a)樹木。 
(b)花。
図08.雨宿。

清流園の仙台屋も葉を出し始めていた(図09)。

(a)樹木。
(b)花。
図09.仙台屋。

そして、緑の園の染井吉野は花吹雪を披露した(図10)。

(a)樹木。
(b)花。
図10.染井吉野。

「NAKED FLOWERS 2023 桜 世界遺産・二条城」で、私は夜桜を満喫した。しかし、どうせなら、昼の桜も満喫したいと思い、同イベントに参加し、そして、そうすることができた。

はっきり言って、感無量である!

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参考文献

[1] 京都市.“文化庁移転記念事業「二条城桜まつり2023」の開催について”.世界遺産 元離宮二条城 トップページ.イベント情報.2023年01月31日.https://nijo-jocastle.city.kyoto.lg.jp/event/sakura2023/,(参照2023年03月31日).

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