15.大阪大学 総合学術博物館訪問記―後書きに代えて:「大阪大学共創DAY@EXPOCITY 2024『キラめく科学・トキめく未来』」見聞録15
2024年06月29日、私は「大阪大学共創DAY@EXPOCITY 2024『キラめく科学・トキめく未来』」(以下同イベント)に一般客として参加した([1])。
また、07月03日、「大阪大学HPVワクチン セミナー」(以下同セミナー、大阪大学(豊中キャンパス) サイエンス・コモンズ「DAICEL Studio(ダイセルスタジオ)」で開催)にも一般客として参加した([2])。
豊中キャンパスを訪れたとき、同セミナーの開始まで十分時間があったので、大阪大学 総合学術博物館(以下同博物館,図15.01,[3])を訪れることができた。
同博物館の1F エントランスに、マチカネワニ 復元模型(図15.02)、マチカネワニの絵が入ったマンホール、そして、壁面にマチカネワニ化石の復元模型(図15.04,[4])が、展示されている。
豊中キャンパスには、同博物館の野外展示として、44″(インチ)サイクロトロン 主電磁石(図15.05,[5])とコッククロフト・ウォールトン型高電圧発生装置(図15.06,[6])が展示されている。
同イベントと同セミナーだけでなく、同博物館のマチカネワニ化石の復元模型、ならびに、44″(インチ)サイクロトロン 主電磁石とコッククロフト・ウォールトン型高電圧発生装置から、大阪大学は学問の世界に大きな足跡を残し続けていることを改めて知った。
参考文献
[1] 国立大学法人 大阪大学 共創機構.“大阪大学共創DAY@EXPOCITY 2024『キラめく科学・トキめく未来』”.大阪大学 共創機構 ホームページ.NEWS&TOPICS.2024年06月07日.https://www.ccb.osaka-u.ac.jp/news/%E5%A4%A7%E9%98%AA%E5%A4%A7%E5%AD%A6%E5%85%B1%E5%89%B5dayexpocity-2024%E3%80%8E%E3%82%AD%E3%83%A9%E3%82%81%E3%81%8F%E7%A7%91%E5%AD%A6%E3%83%BB%E3%83%88%E3%82%AD%E3%82%81%E3%81%8F%E6%9C%AA%E6%9D%A5/,(参照2024年07月23日).
[2] 国立大学法人 大阪大学 感染症総合教育研究拠点(CiDER).“大阪大学HPVワクチン セミナー”.大阪大学 感染症総合教育研究拠点(CiDER) ホームページ.Event.2024年度.2024年07月03日.https://www.cider.osaka-u.ac.jp/event/hpv_seminar02.html,(参照2024年07月23日).
[3] 国立大学法人 大阪大学 総合学術博物館.“大阪大学 総合学術博物館 ホームページ”.https://www.museum.osaka-u.ac.jp/,(参照2024年07月24日).
[4] 国立大学法人 大阪大学 総合学術博物館.“マチカネワニ”.大阪大学 総合学術博物館 ホームページ.特集.https://www.museum.osaka-u.ac.jp/feature/machikanewani/,(参照2024年07月24日).
[5] 国立大学法人 大阪大学 総合学術博物館.“サテライト展示”.大阪大学 総合学術博物館 ホームページ.特集.https://www.museum.osaka-u.ac.jp/feature/satellite/,(参照2024年07月25日).
[6] 国立大学法人 大阪大学 総合学術博物館.“コッククロフト ウォールトン(高電圧粒子加速器)”.大阪大学 総合学術博物館 ホームページ.収蔵資料.本学各部局所蔵の貴重資料.https://www.museum.osaka-u.ac.jp/storage/specimen/specimen49/,(参照2024年07月25日).