ニチアサ 2021年11月07日 まとめ

1.ワールドトリガー 第05(通算90)話「無双」
修が抱いていた不安の正体は、玉狛第2がB級ランク戦ROUND7での戦闘で勝っても、得点できないことであった。
鈴鳴第一が1点を取れた理由は、村上鋼が影浦に致命傷を負わせたことに由来する。
B級ランク戦ROUND7での乱戦では、ヒュースは村上にエスクードを生やすことで、来馬辰也を怯ませ、村上を倒した。
ユズルは来馬と修を倒したが、東に倒された。
東隊はダミー・ビーコンで相手を攪乱した。しかし、千佳は修の指示に従い、大規模ショッピング・モールをメテオラで半壊させることで、戦局を変えた。この時、奥寺が脱落した。

2.映画 トロピカル~ジュ!プリキュア 雪のプリンセスと奇跡の指輪!

2021.10.29. トロプリ

図.立て看板『映画 トロピカル~ジュ!プリキュア 雪のプリンセスと奇跡の指輪!』

2021年10月29日、T・ジョイ 京都にて撮影。

本作の元ネタは、ヤンガー・ドリアスである。
13,000年以上も前、シャンティア王国は繁栄していた。しかし、13,000年前のシャロンの戴冠式の日、シャンティア王国は彗星から分かれ、落下した隕石によって滅亡した。当然、シャロン達王族を含む全国民は死亡した。
しかし、2021年現在、上記の隕石の力によりシャロンは復活した。そして、彼女はシャンティア王国を復興させるために戴冠式を行うだけでなく、まなつ達プリキュアだけでなく大道芸人も新たな国民として招待し、確保しようとした。なお、ゆりはこのことを見抜いたわけである。
シャロンはローラに指輪(スノー・ハートクル・リングに変形)を渡した。今思えば、この指輪はシャロンの良心の欠片かもしれない。
シャロンはトロピカル〜ジュ!プリキュアとハートキャッチプリキュア!のおかげで成仏した。また、シャンティア王国の国花であるスノードロップが現代でも咲き続け、国歌である「シャンティア〜しあわせのくに〜」をローラ達が受け継いでいることが救いである。
そういえば、まなつ達5人は鉄道でシャンティア王国に向かったが、この時彼女達は疑問に思わなかったのだろうか(沖縄県にある鉄道は沖縄都市モノレール線だけである)。
序盤では、キュアサマー達は海水浴場で、バルーン超ゼッタイヤラネーダと交戦していた。
トロピカル〜ジュ!プリキュアの変身バンクはTV本編よりも長い。
トロピカル〜ジュ!プリキュアの5人では、まなつとローラがボケで、みのりとあすかが突っ込み、そして、さんごはお詫び担当である。なお、あすか以外は結構強欲である。
まなつは寒がりである。彼女はローラにとっての心の支えになっている。
ローラはプライドが高いが、意外と情に脆い。また、ファッション・センスは微妙である。なお、シャロンの件で、彼女は対等な立場にいる友人を求めていたことがよくわかる。
さんごは『水曜どうでしょう』のファンらしい。
くるるんはハートキャッチプリキュア!救出の功労者である。
『ハートキャッチプリキュア!』TV本編は2020~2021年の出来事かもしれない。
ハートキャッチプリキュア!の4人は以下のとおりである。
つぼみ:ヘタレでどんくさい。しかも、ネーミング・センスはダサい。お詫び担当。
えりか:お馬鹿で、目立ちたがり。押しつけがましい。しかし、ファッション・センスは優れている。
いつき:影が薄い戦闘担当。
ゆり:影が薄い戦闘担当。しかし、洞察力は優れている。
雪の大怪獣は(ゴジラ+エヴァンゲリオン)/2である。
プリキュア・ハートシャイニング・オーケストラの女神は、プリキュア・ハートキャッチ・オーケストラの女神に似ている。

3.機界戦隊ゼンカイジャー 【公式がまとめてみた】センタイギア使用シーン集 その1,2
本話でゴレンジャー~ギンガマンのセンタイギアが使用された。
ジェットマン編には笑ってしまった。

4.テン・ゴーカイジャー
本作は、マーベラスと丹羽野将年(スーパー戦隊実体化システムを開発)の会話が示すとおり、『海賊戦隊ゴーカイジャー』第02話「この星の価値」の返歌である。
また、本作は学研の図鑑『スーパー戦隊』の宣伝作品でもある。
2016~2020年の間に、鎧以外のゴーカイジャーはバクート海賊団からの襲撃を受け、ゴーカイガレオンを失っただけでなく、各員が散り散りになった。また、マーベラスはバッドリーから麦粒腫(ものもらい)の病原菌を貰ってしまった(マーベラスが左目を眼帯で覆ったのはそのためである)。
バッドリーはマーベラスからスーパー戦隊に関する情報を入手後、地球に侵入し、服部博人と名乗った。
バッドリー(服部)達3人は丹羽野、鎧、および、国防大臣を騙して、それぞれ、スーパー戦隊実体化システムを開発させ、歴代スーパー戦隊の人々からレンジャーキーを回収させ、そして、スーパー戦隊ダービーコロッセオを運営させた。そして、丹羽野を唆せて、歴代スーパー戦隊を星間侵略用兵器に仕立て上げようとした。
はっきり言って、ゴーカイジャーと丹羽野がバッドリー(服部)達3人と国防大臣を止めなかったら、スーパー戦隊はゲッターエンペラー『ゲッターロボサーガ』(要は地球人が開発した侵略兵器)になっていたぞ!
そういえば、鎧が歴代スーパー戦隊の人々からレンジャーキーを回収した時、殆どの人々は快諾し手渡した、または、渋々渡したと思われる。しかし、明石暁『轟轟戦隊ボウケンジャー』や夜野魁利『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』のように鎧の行動に疑問を抱いた人もいるはずである。個人的にはこの2人が鎧を尾行する展開が見たかったが、本作の尺や演者のスケジュールの都合で見られないことは仕方がないか…。
スーパー戦隊ダービーコロッセオの運営時に、ゴーカイジャーのメンバーは以下の行動をとった。
マーベラス:ルカの協力を得て、スーパー戦隊ダービーコロッセオに参戦し、「100人抜き」に挑む。1人目のブラックコンドル(オリジナルは結城凱)に勝利後、勝ち続けた。しかし、レム(綾小路鳳佳)の介入により100人目である鎧に敗れた。「100人抜き」は「ガイで始まりガイに終わった」わけである。その後、鎧とアイムの加勢により、2016年以降のスーパー戦隊のレッドに変身した。
ジョー:ゴーカイガレオンを看取った後、その魂である宝玉を回収した。なお、その宝玉はゴーカイガレオンキーに変化し、ゴーカイジャーにクロスアーマーという名の新たな力を与えた。
ルカ:マーベラスをスーパー戦隊ダービーコロッセオに潜入させた。また、レポーターに返送っしてバッドリー(服部)達3人と国防大臣の真の目的を暴露した。
なお、ドンが売ったレンジャーキーは彼女が買い取ったようである。
ドン(ハカセ):自分のレンジャーキーを売ってしまった(苦笑)。ルカが買い取ってくれたからよかったものの(呆れ)。彼はギャンブルで自滅する性格らしい(苦笑)。
鎧と再会した。なお、この両者の凸凹コンビは現在でも健在である。
アイム:クリスタリア王国で、宝路からベリタスの楯(要はラーの鏡『ドラゴンクエストシリーズ』)を頂いた。その後、マーベラスと共に2016年以降のスーパー戦隊のレッドに変身した。
ナビィ:スーパー戦隊ダービーコロッセオの予想屋として働いていた。
鎧:既に記述済み。
落ちは鎧による謝罪落ちである。
大治小夜は眼科医じゃないけどね。
そういえばー、ゴーカイジャーはゴーカイガレオンを失ったことで、巨大ロボットだけでなく家(便宜上こういう)も失ったことになる。さて、今後はどうなるやら?

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