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COVID-19ワクチン接種日記 無料編
2021年07月06日09時40分頃(本時点を、1回目0日目と定義する)、私は地元にある掛かり付けの診療所で、COVID-19ワクチンの一種であるコミナティ筋注(1)接種を受けた。なお、接種部位は左肩であった(図01)。
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図01.1回目COVID-19ワクチン被接種済。
1回目0日目時点直後で、これといった変化はない。しかし、接種後2~3時間後、左肩に疼痛が生じた。なお、私にとって、この疼痛は「そう、これだよ。これがなければ、このワクチンが効いているとはいえねえ」と言えるものであった(2)。
実をいうと、この時、「別の用事」(詳細は後日伝える)に携わっていたので、余計に疲れた。
しかし、早めに(21時30分頃)に寝たことで、1回目1日目(07日)の時点で、左肩の疼痛はかなり楽になった。
1回目2日目(08日)、副反応である左肩の疼痛から完全回復した。従って、2回目1日目までは執筆を中断する。
2021年07月27日09時40分頃(本時点を、2回目0日目と定義する)、私は地元にある掛かり付けの診療所で、コミナティ筋注接種を再度受けた。なお、接種部位は左肩であった(図02)。
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2回目0日目時点直後で、これといった変化はない。しかし、接種後2時間後、左肩に軽度の倦怠感を覚えた。
2回目1日目(28日)、左肩の倦怠感だけでなく、脳の疲労も残っている。しかし、午前と午後に仮眠することで、脳は疲労から回復した。
2回目2日目(29日)、副反応である左肩の疼痛から完全回復した。
「別の用事」を公表するまで、執筆を中断する。
なお、例の「別の用事」の正体は国際脳腫瘍ネットワーク 月刊ニュースレター 2021年06月号の翻訳である(3)。我ながら凄いというか、無茶をしやがってというか。それでも、この記事がCOVID-19と闘う人だけでなく、脳腫瘍と闘う人にも役に立つなら、嬉しくかつ有り難い。
2022年03月01日10時11分(本時点を、3回目0日目と定義する)、私は地元にある掛かり付けの診療所で、3回目のコミナティ筋注接種を再度受けた。なお、接種部位は左肩であった(図03)。
接種から6時間後、左肩に軽度の倦怠感と疼痛を覚えた。ちなみに、当日は冷蔵庫の冷凍庫部が壊れたので、冷蔵庫を買い替えることになった。そのせいで、疼痛が若干強くなった。
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3回目1日目(02日)、左肩の倦怠感と疼痛だけでなく、脳の疲労も残っているが、これらは2回目のものよりも強い。
しかし、午前に仮眠し、かつ、早く就寝することで、3回目2日目(03日)に脳は疲労から回復した。
2022年08月06日11時41分(本時点を、4回目0日目と定義する)、私は地元にある掛かり付けの診療所で、4回目のコミナティ筋注接種を再度受けた。なお、接種部位は左肩であった(図04)。
接種から2時間後、軽度の脳疲労を覚えた。また、接種から9時間後、左肩の軽度の倦怠感と疼痛を覚えた。
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4回目1日目(07日)、今夏の気候のためか、全体的な倦怠感、特に超軽度の息苦しさ、および、左膝関節における軽度の疼痛を覚えた。
しかし、昼寝することで、4回目2日目(08日)に脳は疲労から回復した。
2022年12月13日11時19分(本時点を、5回目0日目と定義する)、私は地元にある掛かり付けの診療所で、5回目のコミナティ筋注(2価:起源株/オミクロン株BA.4-5)接種を再度受けた。なお、接種部位は左肩であった(図05)。
接種から2時間後、軽度の脳疲労を覚えた。接種から6時間後、左肩の軽度の倦怠感と疼痛を覚えた。また、接種から9時間後、右足首に疼痛を覚えた。
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5回目COVID-19ワクチン(2価:起源株/オミクロン株BA.4-5)被接種済。
5回目1日目(14日)、脳疲労のためにあまり眠れなかった。また、急激な気温の変化により寒暖差アレルギー(血管運動性鼻炎)を併発したが、市販の葛根湯で対処済み。
脳疲労はまだ続いている。
15時00分頃、37.2℃の発熱。
しかし、昼寝することで、17時00分頃には36.4℃に低下。
5回目2日目(15日)、脳は疲労から完全に回復し、かつ、体温は36.3℃(私の平熱)に低下した。
なお、ワクチン被接種時に発熱したのは、2015年11月(この年に、インフルエンザ ワクチンは3価から4価に変更された)頃に4価インフルエンザ ワクチン接種を受けて以来のことであった。
2023年06月17日11時21分(本時点を、6回目0日目と定義する)、私は地元にある掛かり付けの診療所で、6回目のコミナティ筋注(2価:起源株/オミクロン株BA.4-5)接種を再度受けた。なお、接種部位は左肩であった(図06)。
なお、同日の朝、その前日に嫌なことがあったせいか、または、映画館での冷え性により、痛覚変調性疼痛(心因性腰痛)を患った。
接種から就寝(21時頃)まで、軽度の脳疲労を覚えた。なお、同日22~23時まで、VR Chatで雑談をしていた。
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6回目1日目(18日)、脳疲労のためにあまり眠れなかった。従来とは異なり、左肩の疼痛は認められなかったが、痛覚変調性疼痛が若干強くなったような気がする。
14時30分頃20分間入浴後、15時00分に1時間昼寝した。
16時00分頃、腰痛からかなり回復したが、左肩の疼痛が認められた。
18時00分頃、左肩の疼痛は消失した。
6回目2日目(19日)、記事執筆による脳疲労も加わったためか、あまり眠れなかった。しかし、左肩の疼痛だけでなく、痛覚変調性疼痛からもほぼ完全に回復した。
2023年09月30日11時17分(本時点を、7回目0日目と定義する)、私は地元にある掛かり付けの診療所で、7回目のコミナティ筋注(1価:オミクロン株XBB.1.5)接種を受けた。なお、接種部位は左肩であった(図07)。
17時05分、血圧は、最高で124 mmHg、最低で81 mmHg(通常は75 mmHg前後)であった。
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7回目1日目(10月01日)17時02分、左肩の疼痛は完全消失した。また、血圧は、最高で112 mmHg、最低で74 mmHgであった。
参考文献
1 ファイザー株式会社.“ファイザー新型コロナウイルスワクチン ホームページ”.https://www.pfizer-covid19-vaccine.jp/#/,(参照2020年07月06日).
2 エムスリー株式会社.“接種後「五十肩になったかのような痛み」も”.m3.com トップページ.医療維新.2021年03月12日.https://www.m3.com/news/open/iryoishin/890387,(参照2020年07月07日).
3 NPO法人 脳腫瘍ネットワーク.“IBTA(国際脳腫瘍ネットワーク)月刊ニュースレター 06月号(458.75 KB)”.脳腫瘍ネットワーク ホームページ.お知らせ.国際脳腫瘍ネットワーク 月刊ニュースレター 6月号.2021年08月09日.https://www.jbta.org/user/news/20/-qqkq1ct-r4nhyj5zfwxm7d6ump-9_50.pdf,(参照2021年08月09日).