牙狼〈GARO〉 ハガネを継ぐ者 第12話 「継(つなぐ)」

流牙(黄金騎士牙狼)は閃影剣舞を会得することで、禁断の果実に宿りし者を倒し、ムツギの魂を救った。但し、その代償として、牙狼の鎧を着ることができなくなった(理由は鎧に邪気が溜まるので、その浄化が必要なため)。そのため、流牙はイグスのハガネの鎧を纏うことになった。
創磨(ハガネ)は閃光剣舞を会得し、斬冴の資格を得ることができた。そして、流牙と共に「破滅ノ門」を封印した。結果として、創磨はゴドウに期待に応えただけでなく、魔戒騎士として著しい成長を遂げた。
「破滅ノ門」は破壊不可能ゆえ、創磨は「ハガネの心を後世に伝える」ことを誓った。これは、「誰も心の闇を滅ぼすことはできないので、心の闇の存在を認めつつも乗り越えること必要がある」ことを意味する。
エンディングは非常に凝っている。

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