妖怪学園Y 〜Nとの遭遇〜 第13話「ロード・オブ・ザ・ピンク 焼却炉マウンテンを攻略せよ」
本話は、『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズと『ど根性ガエル』のパロディーを含む。
2010年、解剖用トノサマガエル(最近ではアフリカツメガエルが使用される)の1匹であるピン吉(カマガエールの素体)は理科室から逃げ出し、キンヤと出会った。そして、両者は友達になった。
なお、ピン吉は非常に長生きであった(野外では、トノサマガエルの寿命は3~4年)。
しかし、キンヤは引似モモコ(Y学園OGの1人)写真集『ピンクの誘惑』(以下同写真集)を隠そうとした時、無自覚とはいえピン吉を挟んで殺してしまった…。その結果、ピン吉は怨霊と化し、同写真集に取り付いてしまった。
ピン吉はキンヤを恨むどころか感謝する一方で、別れの言葉を伝えようとしたわけである(当然、彼は願いが叶えられたことで、成仏した)。
キンヤはアイドル写真集のコレクターであるが、娘のエマに嫌われることを恐れて、こうした写真集を処分した。
ジンペイは熟女マニアである。
桶狭間カンイチは意外と純情かもしれない。
園等なつきはある意味最強かもしれない。