ニチアサ 2020年10月04日 まとめ

1.ヒーリングっど♥プリキュア 第27話「気球よ飛んで!アスミとラテの熱い想い」
本話は熱気球の解説回でもある。
たけしは、カズ達が所属している大学の気球サークルのOBである。
アスミはカズ達から、熱心、夢中、および、悔しいと言う感情を学んだ。一方、カズもアスミの影響を受けて、あきらめの笑いを浮かべることを止め、来年の熱気球競技優勝に向けての闘志を示した。
アスミは鳥、トンボなどの昆虫、ならびに、木の葉の動きから、風の動きを読むことができる。
ひなたはパンケーキの試作品を作ったが、非常に評判が良かった。
グアイワルは「TONDA」と書かれている気球から気球メガビョーゲンを錬成し、その胸の中央に空気のエレメントを幽閉した。
気球メガビョーゲンはメガパーツにより強化されたとはいえ、キュアアースの空気チャクラムにより足元を掬われ、倒された。
ラテは空気のエレメントから、空気のエレメント・ボトルを貰った。
グアイワルは3幹部のリーダーになることしか頭にない一方で、ダルイゼンは自分の宿主に関心がある。
ダルイゼンはキュアグレース(のどか)の体内に、メガパーツを埋め込んだ…。

2.仮面ライダーセイバー/聖刃 第05章「我が友、雷の剣士につき。」
本話のサブタイトルは『その男、凶暴につき』のパロディーである。
飛羽真は現在までの経緯を整理していた。一方、倫太郎(と芽依)は虹色の泡を調べることになった。
カリバーの正体は賢人の父である隼人である。彼は飛羽真の15年前の記憶を奪ったようである。その一方で、飛羽真をアヴァロンへの鍵と認識している。
本話で哲雄が初登場した。また、『トム・ソーヤーの冒険』が言及された。
ズオスはピラニアメギド(元ネタは『知ってるかな?ピラニアの生活』などのピラニア関連の絵本?)を派遣した。当然、このメギドは複数存在する。
賢人は「ランプ・ド・アランジーナ」(元ネタは『アラジンと魔法のランプ』)を使って、エスパーダランプ・ド・アランジーナに変身する。なお、ライドガトライカーには彼用のものもある。
賢人は飛羽真を守ろうとする一方で、亮は飛羽真の強さを一応評価している。
亮は賢人に喝を入れたが、昭和なら前者は後者を殴っていたぞ。ま、当時はそういう時代だったからね。
飛羽真は亮から貰った「ストーム・イーグル」で、セイバー ドラゴン・イーグルに変身し、ピラニアメギド弟を倒した。なお、この形態は飛羽真の体に相当の負荷がかかる。
飛羽真は賢人に「ニードル・ヘッジホッグ」を渡したようである。
賢人は飛羽真の記憶が戻り次第、何かを伝えるつもりらしい。
倫太郎と芽依の前に、デザストとズオスが現れた。なお、デザストは素直にも、「俺たちはワンダーワールドを侵食し、乗っ取って支配する」と解説した。

3.魔進戦隊キラメイジャー エピソード26「アローな武器にしてくれ」
本話のサブタイトルは『スローなブギにしてくれ』のパロディーである。
本話のテーマは「限界を超えないようにすること」と「自己犠牲の否定」である。私はこれに令和と言う時代を感じた。この件を、スーパー戦隊ヒーローの昭和組、特に海城剛『秘密戦隊ゴレンジャー』が聞いたら、「あ、時代が変わったな」と思うだろうし、天宮勇介(典型的な体育会系)『超獣戦隊ライブマン』が聞いたら、「これだから今時の文化系は…。」と思うだろう。
実際、限界を超えて強化されたベチャットは自壊したし、また、カナエマストーン・エネルギアを取り込んで必要以上に強化されたモンストーンは衰弱し、ギガントドリラーに倒されたわけだし。
本話で、カナエマストーン・エネルギアの力とブルーダイヤ(要はマブシーナの涙)から、キラフルゴーアローが生み出された。そして、その力により、キラメイジャーはゴーキラメイジャーに100秒間だけ変身できるようになった(限界を超えないようにするため)。
神主はかつてオラディン王と弓勝負をしたことがある。この時、後者は「限界を超えないためにある」ことを学んだ。そして、充瑠はこの件から、「限界を超えないためにある」ことを学んだだけでなく、「無理がない強化手段」としてキラフルゴーアローを生み出した。
キラフルゴーアローは強化アイテムとして奮闘したが、結局は最後の数秒のところで、ヨドンナに行動を妨害された。とはいえ、ヨドンナとバクダンV(バクダン邪面分身体)によるトンネル開通作戦を阻止した。
冷徹な合理主義者であるヨドンナは、シバキ主義者であるガルザとは相性がよさそうである。
最後のシーンで、充瑠は為朝を慰めたが、慰めになっているかどうかは分からないw。
本話のエンディング・テーマを為朝が担当した。

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