ドゲンジャーズ メトロポリス 第12話「支え」

ヤバイ仮面は悪の秘密結社(以下同社)オフィスに戻った時、ユズユズが暴走した(実は四肢支配アクチュエーターにより苦しめられていた)ことで、シャベリーマンが負傷したことに気付いた。彼は社長として、「社内では自分より悪い存在を許すことなどできない」。それ故、彼は暴走したユズユズを粛清した。そして、彼女から奪った四肢支配アクチュエーターを着て、強化した。
粛清されたユズユズが自分の感情に気付いたことが救いである。もっとも、彼女は小坂兄弟によって修復されたけどね。
循(ヒャクトーバン)は四肢支援アクチュエーターを外して、ヤバイ仮面と戦った。これは、循の自立を意味する。そして、循は忠墨と交代しながらヒャクトーバンに変身し(この展開は非常に珍しい)、遂にはオーガマン達の力を借りてヤバイ仮面を倒し、逮捕した。
オーガマン達はヤバイ仮面やシャベリーマン以外の同社社員を逮捕した。なお、どこでもパネルはチート装備である。
その後、特殊活動服は制式採用され、次郎の自宅は元に戻った。
ヤバイ仮面はユズユズの件などで、無罪放免の身となった。
ユズユズは小坂兄弟によって修復された時、四肢支援アクチュエーターを標準装備することになった。これは、彼女が循達によって支えられていることを意味する。なお、彼女は福岡県を出て旅をする直前に、循と告白し合った。その結果、両者は典型的な馬鹿ップルになった。
忠墨は元の職場に復帰しただけでなく、翔子との縒を戻そうとした。なお、翔子は循と忠墨を羨んでいる。

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