ニチアサ 2024年08月18日 まとめ

いずれも、TVerで視聴。

1.わんだふるぷりきゅあ! 第29話「はじめましてニコ様!」

本作の隠しテーマは、神道の様である。ニコ(ダイヤモンド ユニコーン:架空の生物、本話で初登場、基本的に温厚だが、怒ると怖い)は和魂(にきたま)で、ガオウ(ニホンオオカミ:絶滅動物、本話で不完全とはいえ復活)は荒魂(あらたま)(むしろ、怨霊か?)の様である。当然、両者には何らかの関係があるようである。

ガオウがニコガーデンを制圧し、ニコアニマルを黒き獣(ガルガルや強化形態であるガオガオーン)に変えた。ニコは黒き獣を一時的に封印することで精いっぱいであった。

当然、ガオウ一味は人間を憎み恨んでいる。その目的は、アニマル タウンの征服(彼らにとっては、奪還)である。

サル ガオガオーンは余りにも強く、キュアワンダフル達は敗北した。

ガオガオーンのモチーフは絶滅動物になったりして。

 

2.仮面ライダーガッチャード 第49話「メタルウォリアー!白銀のヴァルバラド」

善悪問わずゲストキャラが登場していることから、「残り1話である」ことを痛感する。

『電磁戦隊メガレンジャー』の終盤の展開よりもましとはいえ、相変わらずの鬱展開である。珠美が無事でよかった。

りんねは戦線離脱せざるを得なくなった。

クロトーはギギストにとっての、噛ませ犬でしかなかった。

スパナはギギストの黒い炎に燃やされるどころか、宝太郎の夢や真意を理解することで、その黒い炎を白銀の炎に変えた。次に、ヴァルバラドライバーをヴァルバラドライバー黒鋼に変え、ヴァルバラド黒鋼に変身した。そして、ギギストを倒した。この時、ギギストは彼を自分の後継者として認めたが、素直に称賛したのか、負け惜しみか、それとも、呪詛の言葉か?

ラケシスは人間としてスパナとデートしたがっていたが、グリオンのせいでその願いは叶わぬものとなった…。

グリオンにとって、金は「永遠の美」の象徴である。それ故、彼はエルドラゴン(彼が作った)を使って、ギギストの賢者の石を回収した。その直後に、冥黒王全員の賢者の石を用いて、新たなドライバーを錬成し、エルドに変身した。そして、彼は世界を黄金に変えようとしている。また、その手始めとして、ミナトを黄金像に変え始めている。


3.爆上戦隊ブンブンジャー バクアゲ25「六輪の花火」

本話は折り返し点なので、ブンブンジャー対巨大キャノンボーグ戦はまさに前半での総力戦であった。ブンブン フル スロットル エディションはその象徴である。

本話で、キャノンボーグが身内からも嫌われていることが明らかになった。実際、彼(?)はマッドレックスに対して、劣等感を抱いていた。しかも、最終的には、サンシーター、特にヤイヤイ・ヤルカーに造反されたことで、ブンブンジャーと戦わざるを得なくなったわけだし(当然戦死した)。一方、先斗(ブンバイオレット)にワルイド・スピンドーの暗殺を依頼したが、結局は断られた。

ジャッキー・ホイホイは天体制圧用最終兵器ゼットン『シン・ウルトラマン』のオマージュである。

大也達はキャノンボーグ捜索やジャッキー・ホイホイの破壊(失敗した)に多額の費用を費やしたが、どうやってこの損失を補うのやら?

ISA上層部はなぜ、キャノンボーグの居場所を知っているのやら?

射士郎は人混みが苦手である。そのこともあってか、大也達はとあるマンションの屋上で寿々河納涼大花火大会を満喫できた。

エンディングで、自転車は「並進可」の標識があるところ以外では、並んで走ってはいけないことを伝えている([1])。



参考文献

[1] 内閣府大臣官房政府広報室.“知ってる?守ってる?自転車利用の交通ルール”.政府広報オンライン トップページ.安心・安全.交通安全.2024年03月11日.https://www.gov-online.go.jp/featured/201105/,(参照2024年08月18日).

いいなと思ったら応援しよう!