ニチアサ 2020年12月27日 まとめ
1.ヒーリングっど♥プリキュア 第38話「女将?ハイジャン?揺れるちゆの心!」
本話は進路に悩む青キュアの話である。
ちゆは女将としての道とハイジャンプ選手としての道のいずれかを選ぶことはできなかった。実際、彼女はいずれかの道を選ぼうかと悩んでいた。
しかし、ちゆはペギタンに励まされたことで、女将としての道とハイジャンプ選手としての道の両者を選ぶことに決めた。結果として、ペギタンは第03話でちゆから貰った勇気の一部を、返したことになる。
とうじは旅館沢泉の仕事に楽しさを見出したことで、女将(便宜上こういう)としての道を歩みだした。
つばさは引っ越し先の外国で活躍している。
ニャトランは頭がよい。
シンドイーネにより、サーファーギガビョーゲンにされたサーファーが気の毒である。
2.仮面ライダーセイバー/聖刃 第16章「世界を救う、一筋の光。」
メギドは全ての聖剣とワンダー・ライド・ブックを集めることで、全知全能の書を集めようとしている。
前話で全知全能の書の一部である目次録の力に触れた人は、ワンダー・ワールドが見えるようになる。白井ゆきビブリオユートピア出版「月刊グリム」編集長もこうした人の1人である。
レジエル達メギドはワンダー・ワールドが見える人にアルター・ライド・ブックを埋め込むことで、新たなメギドを作り出そうとしている。実際、レジエルは白井にアルター・ライド・ブックを埋め込むことでメギドに変えた。
白井はソロキャンプを好む。まさか、実写版『ゆるキャン△』の出演陣が本作に出演することはないわなw。
メギド一味は玲花達を利用して、ソフィアを監禁するだけでなく、剣士を騙し、全ての聖剣とワンダー・ライド・ブックを入手しようとしている。言い換えれば、ソード・オブ・ロゴス、特にサウザン・ベースはメギド一味に乗っ取られたことになる。
実際、玲花は飛羽真をサウザン・ベースの剣士としてスカウトしようとしたが、断られた。そこで、玲花は倫太郎4人を騙して自分の部下にし、飛羽真を襲わせた。
危機に陥った飛羽真(セイバー)をユーリ(謎の男の正体、最光・金の武器 銀の武器に変身する、「かつて失われた光の剣」でもある)が救った。なお、彼のワンダー・ライド・ブック「金の武器 銀の武器」の元ネタは『金の斧』である。
ユーリは飛羽真を知っている。
飛羽真の宝物である『Wonder Story』はルナから貰ったものであることが分かった。
飛羽真を、倫太郎は仲間と認識し、亮は小説家として敬意を表し、蓮は嫌っていたことがよくわかる。
3.魔進戦隊キラメイジャー エピソード37「せな 1/5」
本話のサブタイトルは『らんま1/2』と『五等分の花嫁』のパロディーで、内容は『七人のナナ』のパロディーである。
クランチュラは既にヨドンナにより5人に分割されていたので、4/5生き残ることができた。しかし、残り寿命が1/5縮まっているはずである。
ヨドンナは鞭の設定を「対象者を5人に分割する」という設定にしたままであったことに気付かなかった。
ヨドンナの不注意に由来するとはいえ、彼女の鞭に打たれた瀬奈は瀬奈1~5の5人に分割された。なお、瀬奈1~5はくっつけるまたは抱き合うことで、元に戻れる。
無鈴が瀬奈1と2をくっつけるシーンはピコ太郎のパロディーである。要は演者ネタである。
湘南の海で小夜が瀬奈5(慎重すぎるペシミスト)と対峙するシーンは、青春ドラマのパロディーと思われる。
ヨドン皇帝は通常、ヨドンナの体内に寄生していることが分かった。
ヨドン皇帝はキラメイジャーや魔進に宣戦布告した。
闇の帝国ヨドンヘイムはマシン帝国バラノイア『超力戦隊オーレンジャー』や蛮機族ガイアーク『炎神戦隊ゴーオンジャー』と同様、帝国主義国家であることがよくわかる。