ウルトラマンブレーザー 第06話「侵略のオーロラ」
カナン星は国家間戦争(それとも大規模内戦?)により荒廃した。それ故、カナン星人、特にハービーとロビー(恐らく先兵)は移住先として地球を選んだ。当然、この行為は侵略と見做されるわけである。
現在なら、オーロラ光線はコンピューター ウイルスと見做されるだろう。1960~70年代と異なり、2020年代では、電子機器が著しく普及している以上、この光線は脅威になっている。
ハービーは第04話の時点から、暗躍していた。
泰信は行きつけのコインランドリーで乾燥機の1つに「クルル」と名付けている。彼は単なる寂しい男かと思われたが、この行為がカナン星人に対する攻略の切っ掛けとなった。
働きすぎな泰信(下手をすれば過労死もの)を、弦人がフォローしている。
カナン星人、特にハービーの敗因は、泰信とアースガロンの間の絆を見誤ったことである。
ハービーの死は描写されなかったことから、ハービーは復讐鬼として再登場する可能性がある。怨念に取りつかれたカナン星人が見たいね。
SKaRD移動前哨のミニチュアの出来は非常に良い。