妖怪学園Y 〜Nとの遭遇〜 第39話「私、独立しちゃいます!その名はキラボシ共和国」

本話は『メン・イン・ブラック』や『キャッツ・アイ』のパロディーを含む。
ナユはアンドロメダオス星(以下同星)王家の王女であるが、N星人により故郷を滅ぼされた。いわば亡国の王女である。
同星唯一の生き残りである彼女は地球に落ち延び、N星人から地球を守ることを決めた。
しかし、ナユの存在をエルゼメキアが突き止めたので、前者は当初後者に憑依される、後に前者のコピー・アンドロイドに後者が憑依したことで、前者は監禁されることになった。
ナユは地球に潜伏時は受難の日々を送っていたが、ハルヒコに救出された。
ラントはナユが現在までに経験した出来事を受けて、地球血盟生徒会を結成した。
一方、エルナ(エルゼメキア)はキラボシ共和国(以下同国)を樹立し、日本国とY学園を世界から孤立させるというウルトラCを実行した。エルナは同国初代大統領に就任した。
同国は一見すると理想郷に見えるが、実態は典型的なカルト国家である。しかも、同国にはボルシティ『牙狼〈GARO〉〜闇を照らす者〜』以上のとんでもない闇が隠れているようである。
マタロウはエルナに魅了されて同国に一旦移住したが、結局は正気に戻ったw。
ディープ・シャドウ・ギャラクシーはテン・イン・ブラック(ワン・イン・ブラック強化態)の砲撃を利用して、同国城壁(要は国境)に穴を開けたわけである。
最後に、エルナは部下を利用して、エマを拉致した。
同国国歌はどう見ても、旧ソ連や北朝鮮のそれである(苦笑)。

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