ニチアサ 2020年03月01日 まとめ

1.ヒーリングっど♥プリキュア 第05話「気まずい水族館!チグハグなわたしたち」
まどか達が訪れたすこやか水族館の元ネタは、沼津港深海水族館(やすこさんが商店街の福引でその券3枚を入手した)と思われる。
花寺家の人々の名前の漢字名は以下の通りと思われる。
のどか:和、和花、または、穏など。たけし:健。やすこ:康子。
本話から、心疾患サバイバーらしいのどかが、定型発達者であるちゆと発達障害(ADHD)者であるひなたの「調停役」になっているようである。ちなみに、ひなたは機密保持におけるリスク要因になっている。
ちゆは定型発達者であるが故、チームのまとめ役になっている。しかし話が進むにつれて、彼女の障害(?)が明らかになるのかも?なお、彼女は不破諌『仮面ライダーゼロワン』と同様、駄洒落に弱い。
発達障害者にとって、メモを取ることは生きていくうえで、必須だからね。
本話はペギタンにとって受難の回である。水族館の職員に脱走したペンギンと誤認されるわ、シンドイーネの人質になるわ。
シンドイーネは水族館の蛸を蛸メガビョーゲンに変えて、泡のエレメントを閉じ込めた。
ビョーゲンズの目的はキングビョーゲンの肉体の奪還である。

2.仮面ライダーゼロワン 第25話「ボクがヒューマギアを救う」
本話は現在までのお浚いである。
2007年、飛電社は日本政府やZAIAら共にとヒューマギア運用実験都市計画に参入した。その過程で、博士ボットは幼児教育用父親型ヒューマギアの1つとして滅の原型となる個体を作った。
一方、垓がアークに人間の悪意を教えたことで、アークはヒューマギアをハッキングし、人類に対して反乱した。ハッキングされたヒューマギアの中の4体、即ち、滅と迅らが滅亡迅雷.netを作り上げたわけである。
アークは人類を滅ぼすために、自らを宇宙へと発射しようとした、しかし、其雄が仮面ライダー(そのシステムを自分で開発)として、その陰謀を阻止した。その結果、デイブレイクが起きた。
2015年、飛電社は衛星ゼアを開発し、打ち上げに成功した。その結果、ヒューマギア事業の立ち上げに成功した。一方、滅亡迅雷.netはヒューマギアがシンギュラリティに到達する時を待ち、反撃を開始した。
ZAIAの目的はブラック・ゴースト『サイボーグ009』のそれと同様である。しかし、軍事産業、特にハイテク兵器分野は思っている以上に、儲からないぞ(安価なAK-47や地雷を作る方が却って儲かる)。なお、垓は仮面ライダーを兵器と認識している。
諌は或人の夢に理解を示したようである。実際、諌(バルカン アサルトウルフ)は或人(ゼロワン シャイニングアサルトホッパー)からオーソライズバスターを借りたわけだし。
本話で、迅は復活しただけでなく、迅バーニングファルコンとしての力を得た。彼の目的は、人類からのヒューマギアの解放である。ある意味、彼の行動原理は青騎士『鉄腕アトム』のそれに近い。その過程で、彼は博士ボットを操って、対ゼア用通信妨害装置を飛電社ビル社長室に取り付けたわけである。なお、彼は滅にとって代わるつもりらしい。

3.騎士竜戦隊リュウソウジャー 最終話(第48話)「地球の意思」
本作、特に本話の表のテーマは「生命賛歌」である。要は、「リュウソウ族を含む全ての生物は永遠に生きられないからこそ、失敗しても立ち上がり、最後に笑えるように未来を目指していく。そして未来に生命を、笑顔を繋いでいく」と言うことである。
一方、裏のテーマは「毒親からの自立」である。実際、エラスの思考は典型的な毒親のそれだし。
エラスとの最終決戦で、コウはリュウソウカリバーに騎士竜の力や心を集め、その剣をエラスに突き立てた。しかし、健闘及ばず、リュウソウカリバーが折れるだけでなく、コウは生命エネルギーをエラスに取り込まれてしまった。
その結果、コウはエラスの精神世界に来てしまった。その間、コウはエラスに生命賛歌を説いた。
その一方、メルト達は最後の力を振り絞り、エラスを倒した。
言い換えれば、コウは内部から、メルト達は外部からエラスを倒したわけである。
最後に、コウはエラスの精神世界から救出された。
その後、コウ達はそれぞれの道を歩んだ。
コウ、アスナ、バンバ、マスターブラック、および、長老はリュウソウ族の村に戻った。コウはナダの墓参りに行った。アスナは村に学校を作った。長老は事業拡大に失敗し、村に戻ることになったw。
カナロは村の居候として婚活に励んでいるw。
メルトとオトは尚久さんの仕事を手伝っている。
トワは旅立った。
ういは米国で成功した。
騎士竜は本状のオブジェ内で眠っている。
プリシャス、ワイズルー、および、クレオンはクレオンの故郷に旅立った。ワイズルーとクレオンがスタッフに愛されていることがよくわかる。

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