ウルトラマンZ 第19話「最後の勇者」
本話で、エースがゼットの名付け親であることが分かった。その理由は、「後者が宇宙から戦いをなくして平和をもたらす最後の勇者になる」ことを前者が望んだためである。
エースは顔の造形と声質のせいか、「常に笑みを絶やさないベテラン戦士」に見えた。
エースのウルトラメダルがバラバだけでなく、エース本人も呼び寄せたわけである。
本話の超獣バラバの正体はヤプールの残留思念である(そのせいか人語を話せる)が、超獣自体は通常地球上の生物、宇宙怪獣、および、機械類の合成生物である。なお、エースによると、超獣は痛覚が抑制/遮断されているせいか、痛みも恐怖も感じない。それ故、超獣を倒すには、活動停止するまで徹底的に攻撃を加える必要がある。
ジャグラスジャグラーはヤプールとは何らかの因縁があるらしい。
ゼットはエースからスペースZ(スペースQの後継技)を会得し、バラバを倒した。なお、この技は異次元の壁を破壊できるので、結花を魅了させた。
ベムスターは宇宙怪獣(当然野生動物)の中でも強豪だが、所詮はバラバの引き立て役。結果的に、ウィンダムはバラバによって、ベムスターから救われたようなものである。