ニチアサ 2021年09月26日 まとめ
1.トロピカル~ジュ!プリキュア 第30話「大選挙! ローラが生徒会長!?」
あおぞら中学校生徒会選挙に、一条里香副会長、角田正美風紀委員長(石頭)、および、ローラが立候補した。
最終的に、一条里香が新生徒会長に選ばれた。
仕方がなかったとはいえ、ローラはキュアサマー達と合流するために、演説の途中で抜け出さざるを得なくなった。しかし、演説を途中で抜け出すことが失格になるという規定を彼女は知らなかった。
安っぽい大衆迎合主義者でしかなかったローラがまなつ達によって、真面になったことがせめてもの救いか。
そういえば、角田はローラに対して素直に負けを認めたのかな?
あすかはかつてテニス部で百合子とペアを組んでいた。なお、両者の因縁はいまだ決着が付かない。
本話では、砂浜次郎あおぞら市市長候補が気の毒である。自分の選挙カーが選挙カー超ゼッタイヤラネーダの素体になったわけだし。
2.仮面ライダーリバイス 第04話「足りない愛情!アブナイ悪魔誕生!」
本作は家族の光と闇を描写する気らしい。しかし、「ケーキの切れない非行少年たち」やその親族の描写は自主規制上難しいと思うぞ。
大二は一輝に劣等感を抱いているので、両者の関係はぎくしゃくしていた。
しかし、幸実が一輝と大二を別々に諭したことで、両者は和解できた。実際、大二は間接的にプテラバイスタンプ(ジョージからもらった)を一輝に渡したわけだし。
彩夏が吉田浪夫を雇ったことが分かった。
彩夏は唯々妙子に自分を認めてもらいたかっただけであった。しかし、前者は後者に認めてもらえなかったので、コング・デッドマンを生み出しただけでなく、アギレラに唆されて、コング・デッドマン フェーズ2になってしまった。
妙子が一輝(リバイ)の力添えで、彩夏(コング・デッドマン フェーズ2)を説得でき、かつ、一輝(リバイ・プテラ・ゲノム)とバイス(バイス・プテラ・ゲノム)が彩夏と美春を救えたことが救いである。
リバイ/バイス プテラ・ゲノムの元ネタはファイズである。なお、バイス プテラ・ゲノムはホバーバイクに変身できる。
市街地の戦闘シーンは実写合成+CGで描写されていることに時代の流れを感じた。それにこのほうが却って安上がりだからね。今となっては、造成地での戦闘が日常茶飯事だった70年代の東映特撮が懐かしく思える。
ジョージの研究室には歴代仮面ライダーの仮面や変身ベルトのレプリカ(?)が多数保管されている。
ギフの復活には6人の上級契約者が必要になる。なお、「選ばれた者」だけが上級契約者になれる。彩夏もその候補者だったが、リバイとバイスにより無効になった。
最後のシーンで、一輝と大二の写真で、大二が消えた理由は一体?なお、バイスはこの理由を知っている。
3.機界戦隊ゼンカイジャー 第29カイ「王子のねらい、知ってるかい?」
本話は『テニスの王子様』(ゾックスがその影響をまともに受けた)、『エースをねらえ!』、および、『テニスボーイ』のパロディー回である。
テニスワルドは人間をテニスボールに変えることができる。ちなみに、テニスでしか彼を倒せない。
バラシタラはテニスワルド(防御力は非常に高い)を作ったせいで、ボッコワウスとゲゲ用テニスボールになってしまったw。
ステイシーは子供時代、母とテニスをしたことがある。それゆえ、彼は普通にテニスが得意。
ステイシーはバラシタラに恥をかかせるために、ゼンカイジャーやゾックスに加勢したわけである。テニスワルドがステイシーの顔を知らなかったからよかったものの…。
ダイテニスワルドはゼンカイオー・ブルマジーン如り倒された。
イジルデはハカイザーを作った。