新幹線変形ロボ シンカリオン チェンジ ザ ワールド 第20話「海の運転士」

本話は、新関門トンネル、九州旅客鉄道(JR九州)・西日本旅客鉄道(JR西日本)・北九州高速鉄道(北九州モノレール)小倉駅、北九州モノレール、九州鉄道記念館、門司港レトロ、平成筑豊鉄道 門司港レトロ観光線(特に潮風号)、門司港バナナの叩き売り、バナナマン像、「日本初立体交差駅の地」の石碑(JR九州 折尾駅)、西九州新幹線(特にJR九州 新大村駅付近)、および、三菱長崎造船所 ジャイアント・カンチ レバー クレーンを紹介している。
また、本話でバス アンノウン(シンカリオン N700S かもめ フェリー フォームの噛ませロボット)が登場したためか、本話は、中谷ヒキノ(落合ミヨシの先輩で、バス マニア)を介して、現在までの九州の高速バス事情を解説している。なお、九州は「高速バス王国」でもある。
本話では、指令員の重要性が強調された。ミヨシは優秀だが、引っ込み思案で躊躇する癖がある。それ故、彼女は「殻を破るために」高輪カドミチによって、かつ、ヒキノに頼まれて、EDRA九州本部の足立ユカと香月リカを指導することになった。実際、対バス アンノウン戦で、ミヨシはユカとリカに手本を示した。
本話で、海風ツクモが初登場した。彼は弟カイと妹スズ思いである。
タイセイは文化祭での鉄道部の研究報告の展示として、九州の鉄道発展を紹介するためとはいえ、「小倉駅→新鳥栖駅→長崎駅→佐世保駅→たびら平戸口駅」という経路を辿ることは無茶だろう。
カイとスズが小倉駅に何とか辿り着けて良かった。

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