「ウルトラマン夢見る力が未来を創る 輝け!未来の星たち展」訪問記
2024年08月16日、私は「ウルトラマン夢見る力が未来を創る 輝け!未来の星たち展」(以下同イベント、バンドー神戸青少年科学館(神戸市立青少年科学館)で開催)を訪れた(図01,[1])。
「夢 ウルトラマンになりたい!その夢は、きっと未来をうごかす一歩」で、レッドキングのフォトスポット(図02)とウルトラマンジード対ラストジャッジメンター ギルバリスのジオラマ(図03)などが展示された。
「地球にはいろいろな生き物が住んでいる 海 森林 怪獣」で、「ウルトラ怪獣が訴えかける環境問題」関連怪獣として、植物が変化した怪獣、森林伐採、水質汚濁、および、地球温暖化が関連している怪獣が紹介された(図04)。
また、森林伐採関連怪獣として、アントラーのジオラマ(図05)が展示された。
「怪獣にさわってみよう!」で、怪獣・宇宙人の着ぐるみの一部が展示された。なお、これらは実際に触ることができた(図06)。
「人類が開発」で、アースガロンが展示された(図07)。
「ヒーローとの絆は、君と共につづいていく…」で、ウルトラマンゼロが展示された(図08)。
「宇宙人 対話」で、バルタン星人(図09)、バロッサ星人(図09)、三面怪人ダダ(図10)、および、メトロン星人マルゥル(図11)などが展示された。
「共生 宇宙人」で、デバンダデバン(図12)、わんぱく宇宙人ピッコロ(図13)、シャドー星人ゼナ(図13)、および、ペガッサ星人ペガ(図13)などが展示された。
「解き放て!想像の力」でウルトラマンアーク(図14)が、「みんなの未来 地球 一緒に未来を創造しよう」でウルトラマンアークの右手(図15)が、展示された。
そして、『かいじゅうステップSDGs大作戦』([2])の広報の一環として、カネちゃん、ピグちゃん、および、ダダちゃんが展示された(図16)。また、SDGs(持続可能な開発目標)の目標のポスターも展示された(図17)。
同イベントは科学館の視点でウルトラシリーズに言及したもので、科学ブロガーである私にとっては興味深いものであった。また、かいじゅうステップ ワンダバダ製作委員会によるSDGsの啓発は受け入れられやすいもので、好感が持てる。
参考文献
[1] 株式会社 PR TIMES.“開館40周年記念 夏の特別展 「ウルトラマン夢見る力が未来を創る 輝け!未来の星たち展」”.PR TIMES トップページ.プレスリリース.バンドー神戸青少年科学館.2024年06月13日.https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000143626.html,(参照2024年08月26日).
[2] かいじゅうステップ ワンダバダ製作委員会(株式会社 円谷プロダクション、株式会社 NHKエンタープライズ).“かいじゅうステップSDGs大作戦 ホームページ”.https://sdgs.kaijustep.com/,(参照2024年09月24日).
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