ニチアサ　2021年11月28日　まとめ

1． ワールドトリガー　第08（通算93）話「意志」
千佳は小学生の頃、トリオン兵に襲われたことがあるが、青葉だけがこの事実を信じてくれた。
青葉が行方不明になったとき、千佳は彼女を巻き込んだことで、誰かに責められることを恐れていた。また、千佳は自分の能力が誰かを傷つけることで、誰かに恨まれることも恐れていた。
ヒュースは上記の件を直感で見抜いているから、千佳は人を撃てると確信したと思われる。
一方、栞とレイジは千佳をフォローしている。レイジによると、彼女は「人のために動ける」とのことである。
千佳は遊真と修を守るために、「覚悟を決めた」。
辻新之助は氷見亜季と鳩原以外の女性が苦手である。
犬飼澄晴は口が軽いが、洞察力が優れている。また、駆け引きの達人でもある。

2．トロピカル～ジュ！プリキュア　第38話「決めろ！　あすかの友情スマッシュ！」
中学校地区大会の決勝前にライバル校の生徒による妨害行為の件で、百合子はあすかを守るために、敢えて棄権を申し出ることになった。それでも、前者は後者と共にテニスをしたかったわけである。
一方、あすかは百合子と共に上記の妨害行為を追及することを望んでいた。しかし、実際はそうなるどころか、あおぞら中学校テニス部は棄権したので、あすかは絶望し、テニス部を去った。その結果、あすかはやさぐれた。
やさぐれてしまったあすかの心をまなつが救ったわけである。
本話で、あすかと百合子が自分と互いの過去に決着をつけたわけである。
百合子はフェニックス学院（以下同校、元ネタは昭和薬科大学附属高校？）へのスポーツ推薦が決まった。その甲斐あって、同校テニス部で体験入部できた。それでも、百合子は「前に進むために」あすかとの決着を望んでいた。
一方、あすかは同校への進学を望んでいたが、なかなかそれを公言できなかった。しかし、結果的に百合子に敗れた（まなつ達を守るために棄権せざるを得なくなった）とはいえ、過去の自分に決着をつけることができた。それゆえ、彼女は一般入学試験による、同校への進学を公言できた。
あすかは同校へのスポーツ推薦よりも、まなつ達を選んだわけであるが、これが自分の過去に対する決着の証である。
あすかが泣き虫で、百合子が臆病者であったことは意外である。なお、キュアフラミンゴの正体が前者であることに、後者は気付いている。この事例は、プリキュアシリーズの中では非常に珍しい。
あとまわしの魔女は現在食欲不振である。
タラバガニ超ゼッタイヤラネーダは強いが、所詮やられ役。
エンド・カードは、高原に佇むまなつ達5人である。。

3．仮面ライダーリバイス　第12話「弱さは強さ！？無敵のジャンヌ！」
本話は『天空の城ラピュタ』のパロディーを含む。
リバイ（一輝）は単に気を失っただけであった。
さくらは自分の弱さを受け入れる（ラブコフがその象徴）ことで、ジャンヌ　コブラ・ゲノムに変身し、プラナリア・デッドマン フェーズ2を倒すことで、聖子を救った。また、灰谷の存在も突き止めた。なお、ラブコフは外見はキモ可愛いが、毒舌家である。
リベラドライバーはジョージによって廃棄されたが、何者かによって回収・改良され、さくらの手に渡ったわけである。
大二は立場上さくらに厳しく接する必要がある一方で、一輝が両者の宥め役になっている。
ヒロミは苛めの被害者であったが、当時は誰も助けてくれなかった。この件が、自分が誰かを助けるためにヒーローになるという切っ掛けになっている。その意味では、彼の過去は地味に重い。
デモンズには、明確ではないとはいえ変身時間に制限があるらしい。
アギレラは物心がついた時から、デッドマンズにいたとのことだが、彼女の親がデッドマンズに関わっていたためか、それとも、孤児ゆえにデッドマンズに育てられたためか？だからこそ、「弱い人が何を言っても響かない」という彼女の発言が非常に重いわけで。
灰谷は野心家ゆえ、アギレラに嫌われている。

4．機界戦隊ゼンカイジャー　第37カイ「恨みダイコン、根が深い！」
美津子は現時点では行方不明。
由椰がミミちゃんを捨てたことを、フリントは見抜いていたわけである。後者もまた、前者と同様の経験をした（自分が作った出来の悪いオルゴールを捨てた）からね。もっとも、後者はゾックスがフォローしてくれた、即ち、そのオルゴールを回収したわけだが。
ダイコンワルドの恨みおろしは非常に危険な武器である。由椰によるミミちゃんの回収を手伝うためとはいえ、マジーヌとフリントは由椰が恨みおろしを浴びるように促すか。仕方がないとはいえ、はっきり言って無謀すぎるね。
ステイシーはワルドの護衛を任された。
バラシタラとイジルデは犬猿の仲である。それゆえ、前者は後者の部下であるステイシーとハカイザーを見下している。
包丁を持って由椰に襲い掛かるミミちゃんがチャッキー『チャイルド・プレイ』に見えてしまった。
マジレンジャーのセンタイギアで、ゾンビ化したクダックがクダイターに強化し、成仏したことは意外である。
マジックダイヤルファイターの力が「スーパー戦隊全力シークレットパワー」として、ダイダイコンワルドの能力を無効化する展開は、非常にシュールである。