ウルトラマントリガー NEW GENERATION TIGA 第19話「救世主の資格」
本話は「ケンゴ(トリガー)のいちばん長い日」である。夕方に闇の巨人と戦うわ、夜にキリエロイドと戦うわ。はっきり言って、ナースデッセイ号、ミツクニ、ユナ、および、ティガ(ミツクニの光から生まれた)の加勢が無ければ、トリガーは倒されていたぞ。
本話は、トリガー+ティガ対キリエロイドの戦闘を楽しむ話である。
キリエロイドはモルフェウスRを使って、ユナ以外の主要登場人物に幻覚を見せたわけである。また、ゴルバーIIを召喚した。
キリエロイドの目的は、自分にとって都合がよい「救世主」を探すことである。ユナは上記の幻覚を見なかったことで、「救世主」になりかけたが、ミツクニと共にトリガーに力を与えることで、キリエロイドの企みを阻止した。
本話の最大の功労者はミツクニである。それに、彼は父性を示しているしね。
闇の巨人は三馬鹿に成り下がってしまった。しかも、カルミラはヤンデレメンヘラ女になってしまったわけだし。ヒュドラムは彼女にキレてしまったわけだし。ダーゴンが気の毒すぎる…。