「るろうに剣心展」鑑賞記
2021年04月23日~06月06日、京都市京セラ美術館(図01)新館 東山キューブ(図02)で、「25周年記念 るろうに剣心展」(以下同展)が開催された(図03,1)。
2021年06月06日、私は同展に参加した。
図01.京都市京セラ美術館。肖像権対策のためモザイク処理済。
図02.新館 東山キューブ。肖像権対策のためモザイク処理済。
図03.ポスター「25周年記念 るろうに剣心展」。
同展では、「週刊少年ジャンプ」連載時の『るろうに剣心』(以下同作)の直筆原稿やカラー原画総計約200点が展示された。
同展では、同作での5つの主要テーマ、即ち、「仲間とは」、「正義とは」、「強さとは」、「命とは」、および、「幸せとは」を基に、同作の登場人物の信念や生きざまを伝える原画展示を中心に構成された。
同展では、「京都編」、「人誅編」、および、「北海道編」が主に紹介された。
また、同展限定のオリジナル映像、作者・和月伸宏(敬称略)の創作メモ・設定資料、ならびに、TVアニメや実写映画などの多岐にわたるメディア展開も紹介した。
同展では、スマートフォンによる原画の写真撮影が可能だったが、当日私はそれを持参しなかったので、原画を撮影できなかった。
私は同作と同展から、緋村剣心にとって、神谷薫は「帰るべき場所」であることを痛感した。
参考文献
1 京都市京セラ美術館.“25周年記念 るろうに剣心展”.京都市京セラ美術館 ホームページ.展覧会.https://kyotocity-kyocera.museum/exhibition/20210423-20210606,(参照2021年06月09日).