新幹線変形ロボ シンカリオン チェンジ ザ ワールド 第35話「真相」
テンダーは本来、チクゴの秘書AIとして創られた。
子供時代のチクゴの願いは「新幹線が変形するロボットで戦う運転士達を指揮する秘密組織のトップ」になることであった。
テンダーは上記のチクゴの願いを叶えるために、アンノウンを造り、街を襲撃させた。そして、チクゴにERDAを設立するよう促した。要は、本作での出来事自体が、テンダーによる自作自演である。
チクゴは上記の件を知ったので、子供を守って死ぬ直前に、テンダーに対して自由に生きるよう伝えた。
チクゴの死後、テンダーは電子の海を彷徨っていた時、レイジの意識を発見した。
テンダーはERDAを守るために、レイジと手を組んだ一方で、彼と友達になりたかった。
テンダーは死期が迫っていたので、レイジの意識を現実世界に返すことで、彼を肉体ごと回復させた。
タイセイは気を失ったが、回復した。そして、メタバース上で仲間と共に、クリスマス パーティーを祝った。
シオンの祖父はプロレス マニアである。
仕方がないとはいえ、タイセイ達年少組とイナ達年長組の間の温度差が激しすぎる。
テンダーの件がきっかけで、ビーナの闇落ちが始まる…。