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2023年9月の記事一覧

るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- 第十三話「死闘の果て」

般若、式尉、ひょっとこ、および、癋見は蒼紫を守るために、観柳のガトリング ガンの凶弾に斃れた。しかも、旧作と異なり、癋見が放った螺旋鋲は役に立たなかった…。
観柳の敗因はガトリング ガンの弾切れを考慮しなかったことである。
恵は自決しようとしたが、左之助に止められた。しかも、剣心達が口裏を合わせたので、証人として警察に出頭された程度で済んだ。そして、小国玄斎が彼女の身元引受人になった。
蒼紫は逃亡

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るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- 第十二話「御頭・四乃森蒼紫」

仕方がなかったとはいえ、蒼紫達御庭番衆は徳川慶喜のせいで、維新志士と戦えなかったことに苛立っていたわけである。それ故、蒼紫は慶喜を嫌っている。
明治維新後、蒼紫は御庭番衆の再就職先の斡旋に奮闘したが、般若、式尉、ひょっとこ、および、癋見は蒼紫の元に残ることになった。だからこそ、蒼紫は般若達のために最強の称号を追い求めざるを得なくなった。
しかし、剣心はその様な蒼紫に怒っている。それに、彼は恵の救出

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るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- 第十一話「壮烈の般若・創痍の式尉」

般若の術は目の錯覚を利用したものである。
本作(新作)は深夜アニメなので、旧作と異なり、般若は素顔を全部さらけ出せた。
般若は貧困の犠牲者ゆえ、そして、式尉は裏切者ゆえ、御庭番衆が居場所になってしまった。
左之助は剣心を信頼する一方で、御庭番衆を軽蔑している。
蒼紫が剣心の前に立ちはだかる。

るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- 第十話「動く理由(ワケ)」

恵は「籠の鳥」である。
左之助は飴売りの友人を「蜘蛛の巣」で失ったので、恵を憎んでいた。しかし、剣心に叱られたことで、改心し、恵と和解した。
恵は仲間を求めている。
観柳は典型的な下衆な俗物である。それ故、蒼紫から馬鹿にされている。
蒼紫は単に、剣心との戦いを望んでいただけであった。
般若が剣心の前に立ちはだかる。

るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- 第九話「御庭番強襲」

火男は所詮雑魚でしかなかった。一方、般若は強者である。
恵もまた会津戦争の被害者である。なお、彼女が「ある医者」と関わらなかったら、無事平穏に過ごせただろうに。
観柳は某国軍からガトリング ガンを購入した。