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2023年7月の記事一覧

るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- 第四話「喧嘩の男・相楽左之助」

薫の祖父の水墨画は売れたのかな?
牛鍋、自由民権運動、および、西郷隆盛(以下敬称略)の死が明治時代初期を痛感させる。
自由民権運動の壮士の元ネタはもしかして、『朝まで生テレビ!』のパネリスト達?とにかく、議論で熱くなることは結構だが、第3者には迷惑を掛けないようにw。
左之助は冷静沈着で頑強な戦闘狂である。
比留間伍兵衛はコスプレ マニアであるw。

るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- 第三話「活心流・再始動」

本話の教訓は以下のとおりである。
1.交渉者は交渉相手を黙らせるには十分な圧倒的武力を持つこと。実際、剣心は圧倒的に強いので、多西を黙らせて、弥彦を救出できた。
2.酒に酔った勢いで、相手に喧嘩を売ってはいけない。実際、佐藤と平は菱卍愚連隊に対して、そうしたことで、薫にも迷惑をかけてしまった。
(関東)集英組暴力団名は、週刊少年ジャンプ漫画での定番である。
弥彦もまた明治維新の被害者である。もっと

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るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- 第二話「東京府士族・明神弥彦」

神谷活心流道場は貧乏所帯である。
剣心が山形有朋(立場上、常識的な社会人になっている)達と袂を分かち、世捨て人になった理由は現時点では、不明である。
宇治木警部補達剣客警官隊は単なる噛ませ犬である。
弥彦はいつ救われる?

るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- 第一話「剣心・緋村抜刀斎」

剣心と一の間の因縁は、幕末の時点で始まっていた。また、この時点で、「人斬り抜刀斎」という二つ名が知られていた。
西南戦争が神谷活心流に昏くて大きな影を落としていた。
比留間兄弟が地上げ屋であることが、原作が連載された90年代を痛感させる。
薫の優しさが、世捨て人の剣心の心を救ったのかな?