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その他のアニメ感想

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2021年7月の記事一覧

ゲッターロボ・アーク 第04話「美しい夜に」

本作は「2つの正義の対立」を描写している。
本話のテーマは「真夜中の怪談」である。
19年前、早乙女博士はゲッタードラゴンを使って、ゲッターエネルギー増幅実験を行っていた。弁慶はパイロット兼助手として、ゲッタードラゴンを操縦した。なお、この実験は失敗したので、中断せざるを得なくなった。
この時、アンドロメダ流国の先兵(「親」1体と多数の「子供」)が早乙女研究所(現.旧早乙女研究所)を襲撃した。

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ゲッターロボ・アーク 第03話「アーク始動」

流家は困窮していたとはいえ、りょうは拓馬を守ることに心血を注いでいた。
りょうはカーターに殺されたが、自分の命と引き換えに、拓馬を逃した。一方、獏はメシア・タイールから彼に会うよう指示を受けた。
兎猿猴はD2に化け、かつ、インセクターを自分の分身に仕立て上げることで、D2部隊を騙して、50%以上も損耗させた。
隼人は拓馬に、竜馬の形見であるヘルメットを渡した。
早乙女研究所は多数のミサイルで武装さ

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ゲッターロボ・アーク 第02話「運命の子ら」

本話はゲッターロボ・アークの解説回である。なお、アークは、早乙女博士が最後に造ったゲッターロボである。
19年前、シベリア戦線で、真ゲッターロボを流竜馬、メシア・タイール(隼人の代わり)、および、一文字號が操縦した。
ゲッターロボ・アークが拓馬、カムイ、および、獏を選んだわけである。拓馬はそのパイロットの1人になる気はなかったが、母の仇をおびき寄せるために、敢えてパイロットの1人になった。
早乙女

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ゲッターロボ・アーク 第01話「天の鬼」

19年前、巨大な黒い球体が世界各国の主要都市などに出現した。
当時、シベリア戦線で、りょうはその球体の爆破を阻止しようとした。しかし、彼女の作業の手違いで(?)、球体が爆破しただけでなく、世界各国にある球体群を誘爆させた。
その結果、世界は混乱し、復興もおぼつかないでいる。実際、コンビニエンス・ストア「KEN MART」では、おにぎりは800円/個で、幕の内弁当は3,000円/セットで販売されてい

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東映太秦映画村旅行記2021-02:「エヴァンゲリオン京都基地」編

2021年05月31日、私は東映太秦映画村に行った。そこで、「エヴァンゲリオン京都基地」(以下「京都基地」、図01、1)に一般客として参加した。

図01.エヴァンゲリオン京都基地本部。

京都基地には、エヴァンゲリオン初号機(以下初号機)の原寸大像が展示されている。

図02.エヴァンゲリオン初号機の原寸大像。

また、京都亀岡のかかし作り名人「富田のかかし」とコラボした作品である「かか使徒」も

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