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ヴィッセル神戸のサッカーキャンプにしつこく通った その1

 こんにちは、たけジョブサンです。

 早くも2020年も2か月経とうとしています。今年は東京オリンピックの開催に伴ってJリーグの開催が早まったため、各チームが例年より早めにキャンプを切り上げました。おかげで、こちとら絶賛サッカーキャンプロスです・・・

 さて、今回は、何度か通ったヴィッセル神戸のサッカーキャンプでの出会いについて書いてみようと思います。本当は日にちごとで記事を作成したかったんですけど、頭の記憶容量が足りなかったみたいなので、こんな形にしてみました。ちゃんとメモ取れって話ですね(汗)では、行ってみましょう!

 上の写真の方は、一番最後に出てきます(笑)。

1日目!(1月28日)

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(駐車場からサッカーコートまでブーブー言いながら歩くよめジョブサン)

 ヴィッセル神戸は1月26日から2月2日まで約1週間、読谷村の残波岬ボールパークでキャンプを実施しました。他のチームのスケジュールを見ながら、トレーニングマッチを優先して「今日はここに行こう!」という感じで、前日かその日に自分の日程が決まります。おかげでキャンプ期間中はよめジョブサンに叱られっぱなしでした・・・ごめんなさい。

 さて、1日目。サッカーコートに着くと、やはりヴィッセル神戸の注目度の高さを感じます。(この辺は前回の記事でも書きました。

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スタンドには大勢の観客が・・・


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横を見てみると、報道陣の方々も大勢!!


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 そして、入り口のとこでフラッと那須大亮さんに出会ったのは前回も書きました。まだまだ感動は冷めやらないままなんですが・・・

 実はよめジョブサンにその記事を見てもらったところ、「はぁ?自己満足じゃん、こんなもん!」と酷評され腹が立ったんですけど、あとあと読み返してみると「あ、確かに」と感じました。これからも校正をお願いしようかと思った次第です。ただ、言い方は優しめでお願いします(笑)

 さて、この日はヴィッセル神戸と沖縄SVのトレーニングマッチでした。沖縄SVは、元日本代表の高原直泰選手が立ち上げたチームで、将来のJリーグ加盟を目指しています。ホームタウンは県中部のうるま市ですが、この間、県北部の名護市にコーヒーファームを立ち上げ、自らも苗木を植えるなど地域のために積極的に活動されています。

 せっかく北部でも活動してくれているので、今帰仁でも沖縄SVとコラボしておもしろいことができないかと模索中です!


本日の1組目!

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 と、入り口付近で選手がアップしているのを見つめているご夫婦をパシャリ!お二人とも沖縄の方です!やったー!!

 このおとうさん、地元でサッカーチームのコーチをされているとのことで、指導した選手がヴィッセル神戸のユースチームに加入したらしく、とても真剣な眼差しで練習を見ていました。おかあさんはというと、酒井高徳選手に釘付けでした(笑)

 もっともっと沖縄の方が見に来るサッカーキャンプになるにはどうしたらいいか考えてみましょうねー!


本日の2組目!神戸から来てくれた親子!

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 お二人ともいい笑顔をありがとうございます!僕らの座った席のすぐ後ろに座っていたんですけど、選手の名前を呼びながらプレーを評価してるんですよね。「あー、今の○○、おしかったねー!」とかめっちゃ楽しそうなんですよね。それを聞いててこっちも楽しくなって話しかけました。

 よくよく話を聞いてみると、右の彼がなんと、ヴィッセル神戸の下部組織に所属していたとのこと!だから当然、お二人はヴィッセル神戸ファン!たしかにどことなく神戸の品が漂ってますよね(笑)!また一緒に試合を見てみたいですねー!

 ゲスな話ですけど、こうやって沖縄にやって来て、各キャンプ地にまで足を運んでくれて、『お金を落としてくれる』のは本当にありがたいことだと思います。

 昨今は新型コロナウィルスの感染リスクもある中、こうやって来て楽しんでくれるというのは、沖縄県としても各自治体としても大事にしたいですよね。だから、もっともっと来てくれるにはどうしたらいいか微力ながら考えてみようと思います。

 試合はヴィッセル神戸が天皇杯優勝チームの実力をまざまざと見せつける結果になりました。今年のJリーグはイニエスタを中心にしたヴィッセル神戸を中心に回るかもしれませんね!



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 試合のあと、サッカーコートの近くにあった出店にやって来ました。その奥にある船の建物が見えるんですけど、そこではヴィッセル神戸のグッズ販売をやってたんですよね。ちょっと奥まって見えづらかったんですけど、中に入ってみるとユニフォームなどのグッズが所狭しと並べられていました。

 今年足を運んだサッカーキャンプでグッズ販売をやっていたのは、ヴィッセル神戸、サガン鳥栖、ガンバ大阪、川崎フロンターレ、名古屋グランパスだったかなと思います。こういったグッズ販売も集客の大きな要素の一つですよね。お客さんがいっぱい来て、グッズがいっぱい売れて、出店も出て、さらにお客さんが来て、チームも自治体も潤うっていうループになればいいなぁと思います。


本日の3組目!

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 グッズ販売ブースを覗き込んでみたら、見たことある人いたー!右から2番めのおねえさん!前回会ったときはサガン鳥栖のグッズ販売でした(笑)両チームとも読谷村でキャンプしていることもあり、読谷村の観光協会が各チームと連携してこういったブースを展開されています。おねえさん方、全員ノリノリで写真を撮らせてくれました。ありがとうございます!また遊びに行きますよー!

 サッカーキャンプを通して感じたのは、『読谷村の力の入れ方がハンパない!』ということでした。村長の意向が大きいとのことですが、役場や観光協会のメンバーも(忙しいと思うんですが)、楽しんでるなーという印象です。読谷村をモデルケースにして、サッカーキャンプを盛り上げる術を考えるのも一つの手かも?



加地亮さーん!!

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 結局、自己満足(笑)。取材に来られていた加地さんとパシャリ!いわゆるサッカーゴールデンエイジ。小野伸二選手や高原直泰選手と同い年。僕も同い年!ということで、思い入れがハンパないんです。現在は大阪でカフェをやられている傍ら、サッカーの取材も精力的にやられています。

 この時期はこういったレジェンドプレイヤーの方々がキャンプを視察に来られていて、(スキを見て)コミュニケーションを取れるのもサッカーキャンプの大きな醍醐味です。


 本日の4組目!

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 さて、冒頭のおとうさんたちの写真に戻りましょう。試合も終わって、「帰ろうか」と思っていたところ、選手がクラブハウスから出てくるのを待っていたところを話しかけました。お二人とも写真を撮られるのは得意じゃないと言っていましたが、なかなかどうして、いい笑顔してらっしゃいます!

 このお二人、ヴィッセル神戸の試合はだいたい現地で観戦されているそうで、お互い会場で声を掛けるくらいの仲なんだそうです。それで、今回沖縄に来られたのは、別に示し合わせたわけでもなく偶然出会ったんだそうです。おもしろい距離感ですよねー。

 ヴィッセル神戸のキャンプには3回ほど行ったんですけど、行くたびに右側のおとうさんとお話させてもらいました。ヴィッセル神戸が誕生したときから約25年来のサポーターなんですね。

 「リーグで13連敗したときがあって、負けるのに慣れちゃったから、勝ったときは嬉しかったけど、ちょっと戸惑った(笑)」そうです。プロ野球でいうと昔の阪神タイガースみたいな感じですかね。「ドMになりました」ですって!

 そうやってチームを長年支えてきたサポーターさんですから、酸いも甘いも経験されていて、いろんなウラ話なども聞かせてもらいました。「これはオフレコなんだけどね」っていうワードを4回は聞いたかな(笑)でもそれくらいお話してくれて僕は本当に嬉しかったです。

 なお、イチオシ選手は、中坂勇哉選手。ヴィッセル神戸のユース出身なので、当然その時から応援しているわけです。だから応援している様は、おとうさん目線かおじいちゃん目線の感じなんです。U-20日本代表にも選出されていたくらい実力は申し分ないので、「まだまだこれから!」と期待されていました。

 このおとうさん、次回も出演予定です!しつこくヴィッセル神戸の練習を見に行きましたので、もう少々お付き合いください(笑)

 最後まで読んでもらってありがとうございました!

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