日本人は各駅に乗れない。
新宿から町田に向かうため、小田急線に乗っている。
急行と快速急行があって、快速急行のほうが早そうだったし、急行が立ち位置を決めれない混み具合なのに対して、快速急行は座れはしないけど立ち位置は自由に決められるくらいに空いてたので、快速急行に乗った。
これが過ちだった。
快速急行は途中から人が各停の5倍乗ってくる。
(日本人は、「混んでるから各停でいいや。」という判断ができない種族である。僕もその血を引いている。)
(なんで代々木上原から一気にこんなに乗ってくるんだよ。徐々に増えろや。)
リュックサックを前に抱える。
と、途端にリュックサックの重みを感じる。
網棚に置くか。。。
網棚もすでに満員である。
なんで最初から網棚に置かなかったかなぁ。
電車の中の人は皆、スマホに夢中。
って書こうと思ったんだけど、案外みんな本読んだりしている。
唐突で申し訳ないが、僕は横浜線が大嫌いだ。
理由は簡単。横浜駅に直通する電車があんまりないから。あんなもの、"東神奈川線"が正しい名称である。
なんで横浜線について書いたかっていうと、横浜線で本読んでる人なんか見たことないってことだけお伝えしておきたかったからだ。
電車内で本を読んでる率 と その路線沿いの所得 の関係を調べてみたら面白そうだな。。。
なんてことを考えながら、高校サッカー部の飲み会が開催される町田(帰りは横浜線を使わざるを得ない)に向かう。
こんなこと考えてるくらいならスマホいじってた方がマシか。
田園都市線に乗り続けて、表参道で降りる人を見分ける能力を身につけたので、その方法については、後日書くとしよう。
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