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2024.11.25|Window2 グアム vs 日本 を終えて
こんにちは!
ここグアムで
小針選手を思いながら編集しているのは
流石に自分だけのような気がしている
BTALKS市来です。
(頑張ってリーグ再開前に出したいんじゃ!)
🏀チップのお礼
「Jさん」からチップをいただきました。
ありがとうございます!
代表ラストダンス(仮)の中で
木曜日の日環の舞台は
出来過ぎのストーリーでしたよね?
自分で「最後」を決められる、
それをファンとも共有できること自体が、
もう稀有な存在で
ある事の証だと思って泣いています。
明日の試合を含めて、
取材の先の作品を楽しみにしています!
自分で「最後」を決められる。
実はこれは事前に宇都宮で話を聞いた
竹内公輔選手が全く同じことを話していました。
「大体の選手は下からの押し上げによって
選ばれなくなっていくので」と。
まさに今回
僕がグアムに来た一つの理由でもありますが、
日本代表の幕引きって
「実はあれが最後の試合だったな」という
形で去っていく選手がほとんどです。
それはBTALKSが
今まで取材してきて感じたことでもあって
実際、自分の最後の試合を
覚えてない選手もいるんじゃないでしょうか。
そんな中で
こうして日本中のバスケファンが
彼の功績を意識しながら
試合を見れること自体が本当に貴重で、
その1ページをしっかり後世に残すことが
映像メディアとして1つの役割だと感じたのです。
前回のWindow1はパスの申請ミスで
現地に行ったけど取材ができなかったので
今回もまだ予断は許さなかったのですが、
全ての取材を無事に終えたので言えます。
Bマガ、作ります。
(データが消えたりしない事を祈る)
パッと編集して出すよりも
少し時間をかけた方が良いものが届けられそうなので、
みなさま、気長にお待ちくださいませ!
「Jさん」、チップありがとうございました!
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さて、日本はグアムに勝利し、
来年7月にサウジアラビアで行われる
アジアカップへの出場権を手にしました。
その前に来年2月には中国&モンゴルと
アウェーでWindow3が行われますが、
ここは多くの選手を試せる場になるはずなので
そういった意味でも今回のWindow2で
決められた意味はものすごく大きそうです。
この2試合で
3Pシュートが乱れ咲きまくった西田選手。
ただ、それと同じぐらい
貢献度が高かったのがDFでした。
モンゴル戦の前日に話を聞いた時は
2~4番までやる可能性があると言っていたのですが、
それは4番で吉井選手が出ている時に
スイッチして守る時のことでしょう。
三河でも自分より体格が勝る
ウイング選手を常にマークしていますし、
オフェンスでは3rdハンドラー兼シューター、
DFでは2~4番まで守れる
ユーティリティープレーヤーとして、
彼の代表での
「3番起用」はものすごく貢献の幅が広い。
今後のロスター選考の
大きな「軸」になっていくのか注目です。
そして、比江島選手。
SNSでも話題になっている
最後のフリースローですが、
おそらく現場に来ているメディアは
誰一人気づいていなかったように思います。
というのも、
結構ミックスゾーンがバタバタしてまして…
市来に関しては口が裂けても言えませんが
トイレに行っておりました….(ナニシテル)
ノンライツホルダーの囲み取材で
最後のフリースローについての質問は
出なかったように思います。
個人的には同点のラスト3分に投入されて
すぐさま日本に流れを持ってきた
あの力こそ「比江島慎」を感じましたが、
よくよく考えれば
代表ラスト得点だったかもしれない
フリースローについて聞けなかったのは、
シンプルに「取材力不足」だったなと反省…
選手たちが自分たちのパフォーマンスに
一生、満足することがないように、
「取材」という仕事も
3歩進んで2歩下がるを常に繰り返しながら
成長していく仕事なんだろうなぁ。
試合が終わってホテルに着いた時、
車で送ってくれた
ライターさんともしみじみ話したんですが、
現場に来たとて自分が聞きたいことを
全て聞けるわけではない中で、
もう、撮れたコメントだけで
コンテンツを出すのは限界がありますね、と。
良い取材は編集を助けるし、
良い編集は取材を補う。
だからこそ
「テキスト媒体」で言えば
現地の状況を想像させる描写や語彙選択、
「映像媒体」で言えば
ストーリーを紡ぐナレーションを磨き、
違いを出していくことが大切だなと、
グアムという地で教えてもらった気がします。
「来てよかった」と1000%思える取材でしたが、
同時に悔しさや難しさも同じぐらい
痛感させられたWindow2になりました。
こうした経験を積めたのも
支えてくださる皆さんのおかげです。
本当にありがとうございます!
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