2024.07.08|あとは全力応援するのみ
こんにちは!
夢にフォトゥ選手が出てきたBTALKS市来です。
(ニュージーランド取材に行けというお告げか…)
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BTALKS 日報
皆さん、有明WEEKお疲れ様でした。
もはや夏の風物詩となっている灼熱の有明通い。
連日、どこからのルートが一番混まないか、
スムーズかなどを模索し、学びの多い毎日でしたw
去年の有明大会同様、
メンバー選考のサバイバルの中で迎えた今大会。
今年も去年とはまた違った緊張感や
選手たちのストーリーを
ミックスゾーンでは垣間見ることが出来ました。
そんな中で北海道大会から日に日に
メディアの注目度が上がっていったのが
ジェイコブス選手。
まさに去年の川真田選手のように、
強化試合をこなすごとに
「成長の余白」をめちゃめちゃ感じる4試合に。
北海道大会の時は
日本国内の代表戦は初めてということで
ファンの前でどんなプレイができるか、
そしてサバイバルの重圧も相まって
少し硬さの残るような印象が強かったと思います。
それでも自分の役割は対しては明確で
リバウンド/DFはできて当たり前。
プラスして得意の3Pシュートをいかに決められるか。
この1点に彼自身、神経を尖らせていました。
そして迎えた有明大会。
GAME1でようやく待望の1本が出て、
終わってみれば3本の3Pを沈めるアピール。(3/9)
さぞ、ミックスゾーンでは
安堵の声が聞こえるかと思いきや、
北海道大会よりも一層険しい表情で
決めきれなかった6本の3Pに対しての
反省の弁が並びました。
その時の顔つきは一言で言うなら
自分の1本が勝敗に直結するという責任感。
日の丸を背負う覚悟を感じた瞬間でした。
そして、
昨日のゲームだったわけですが、
GAME1で3Pを決められたことで
少し気持ちが楽になったのか、
本当に欲しいところで決めてくれました。
あれが本来のジェイコブス選手なんだなと。
ミックスゾーンでもGAME1とは対照的に
自分のパフォーマンスに対して
納得感のある言葉がずっと並びました。
彼の中ではやり切れた感覚が大きいでしょう。
4試合を通して成長の過程を見られたことも
メディアの注目を浴びる一因だったと思います。
🖊️
去年のW杯前も合宿には招集されましたが、
どちらかと言うとまだ経験や
トライアル的な要素もあったと思います。
落選時にトムさんからは
「もっとフィジカルを強くしてほしい」
という宿題をもらった中で、
この1年間は体格も一回り大きくして、
AkatsukiJapanに帰ってきました。
日本代表合宿に行って
トップレベルの選手たちに揉まれると、
見違えるような進化を遂げて帰ってくると
選手間でも言い伝えがあるそうですが、
まさに今回のジェイコブス選手は
1試合ごとに、プレータイムを伸ばす毎に、
日々、成長していった選手の1人だと思います。
そしてこれは多分
パリの本番までの3週間にも言えること。
桜木花道ではないですが、
「ジェイコブス選手が伸びただけベスト8が近づく」
と言っても過言ではないぐらい、
ここからの成長も含め、鍵を握る選手だと思います。
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