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2024.9.23|広告収入からダイレクト課金へのシフト、課題にカウンターパンチ
こんにちは!
素晴らしく目覚めが良かった
BTALKS市来です。
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クラファン進捗報告
西田選手のドキュメンタリー制作資金調達を
目的としたクラウドファンディングに挑戦中です!
いよいよこの日を迎えました。
今日が「最終日」です。
現時点で支援者数は「69名」を超え、
目標金額に対しては「45%」を突破しました👏
本当に皆さん、ありがとうございます😭
最終受付は本日の23:59ですので、
ぜひよろしくお願いします。
たった1ヶ月かもしれませんが
体感的にはものすごく長いマラソンを
走ってきたような道のりでしたので、
最終日を迎えた「今」の
率直な気持ちを書いてみたいと思います。
全文無料です。
クラファンをやる理由を掘り下げてみる
今さらですが、
そもそも今回のクラファンをやろうと思った背景とか
「なんでやりたいんだっけ?」という
お気持ちをクラファンページに記していたので、
1ヶ月経ってみてどう感じるのか考えてみます。
一部のスター選手ばかりの報道に課題感
概要欄にはまず、
このワードがボンと出てきます。
同じメディア業界を敵に回しそうな強い言葉ですが
こういう課題感を僕自身が抱えていたのは事実です。
それは自分が大手と呼ばれるメディアも経験し、
ライツホルダーも経験してきたからこそ感じたし、
実体験をもって書けることかなと思います。
今はメディアを立ち上げたのでまた目線が変わって
「役割分担」として捉えられていますが、
根底にある課題感はあまり変わっていません。
突き詰めると原因は「お金」であると判明
身も蓋もない話かもしれませんが、
「じゃあなんで前述のような課題が
なくならないんだっけ?」と考えると、
シンプルにお金の問題が浮上してきました。
もう少し噛み砕くと
「広告費」によるメディア運営モデルです。
視聴率や記事のPVはその先にある、
もしくは前提にある広告費が収入源です。
見られれば見られるほど
広告価値は上がっていくので、
収入は増えていきます。
だからこそ、
数字を期待できるコンテンツを届ける為に
取材対象や題材を考えることになります。
すると人気選手にオファーが集中しやすい。
何も間違ったことはしていません。
ただ、
全てのメディアがそうなってしまうと
それはいつか「偏り」を生んでしまう。
それが今の状態かなと思います。
必要な人にコンテンツを支えてもらうモデル
次の話に行く前に、
スポーツ現場だと前述の課題になりやすい
「ルールの影響」も大きくあると思います。
それが有償媒体での報道禁止ルールです。
リーグ管轄の興行、
主には試合や記者会見イベントなどが
それにあたりますが、
基本的に無料で見られる媒体で露出してください
というルールがあります。
もちろんコンテンツホルダー側としては
無料で誰でも見られて多くの人に届くことが
明日の競技の発展に繋がるので
それを期待して取材許可を出すと思うのですが、
このルールが存在する限りメディアは
「広告収入」をベースとした運用にならざるを得ず、
前述したような課題が膨らみやすい構造に
なっていると自分は考えています。
で、ここは待っていても変わらないので、
課題を解決するには広告収入に頼らず
ニッチな題材でもそれを望むファンに
支えてもらいながら制作活動を続けられる
仕組みが必要だと考えました。
それがダイレクト課金でした。
これまでやってきた
「Nocutインタビューの販売」であり、
今回、取り組んだ「クラウドファンディング」です。
練習取材の扱いは
リーグではなくクラブとの交渉が可能なので、
試合取材で活動資金を作っていくのではなく
そちらを軸にコンテンツを組み立ててきました。
自分がバスケ界に出来ることがある
まとめに入っていきます。
色んな課題や理由を挙げて
それに対するアプローチも説明させて頂きました。
ただ、詰まるところ
もっともっと根底にある原動力は
自分がまだまだバスケ界に
出来ることがあるというやり甲斐です。
編集能力や撮影スキル、構成の緻密さなど
「映像の届け手」として
自分が優秀だとは1mmも思っていません。
やればやるほど、本当に力不足を痛感します。
でも、ありがたい事に、
自分が情熱を注いでやろうとしている事に
賛同してくれたり応援してくれる方が
徐々に増えてきて「今」があります。
そして、
前述したようなアプローチを
続けていくのは中々に根気がいります。
理想郷だとは思っていても、
多分、いろんな人が挑戦しては
破れてきた過去もあったのだと思います。
そういう意味では
「やり続けるしぶとさ」みたいなモノが
自分の最大の強みかもしれません。
で、なぜそんな大変な思いまでして
やり続けられるのかと言うと、
その先にきっと
新しい価値を生み出せると思っているからです。
先ほどの課題に
カウンターパンチを入れられる希望がある。
これほど存在意義を感じられて
痛快なことはありません。
それを実現する為の1つのアクションが
今回のクラウドファンディングで、
本当に僕にとっては明るすぎる希望が見えましたし
この1回で終わらず
必ず「次」へと繋げていきたいと思います。
繰り返しになりますが、
本日の23:59が受付最終締め切りです。
一歩ずつではありますが
確実に前進しておりますので、
ぜひ、考えにご賛同いただきましたら
ご協力いただけますと嬉しいです。
ぜひ、よろしくお願いします!
それでは👋
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