たけうち|元・住宅営業マンのnote
2018年6月12日からはじめたnoteもおかげさまで100日目=投稿100本になりました。
思ったことや考えたこと感じたことを、スケッチブックに描きとめるようにアウトプットしておきたい。そんな思いから、とりあえず「毎日、4000字程度の記事を投稿する」&「後からぼちぼち加筆修正」と決めました。
ふたりの娘が寝ついてから日付がかわるまでの2~3時間にラフスケッチするように吐き出し投稿する100日間はそうして始まりました。
以前はFacebookに書き綴っていたものの、おっさんが傍迷惑にも長文を書き連ねる態になってて、対面関係でつながっている「友だち」からの義理の「いいね」をもらう日々。
自分のメモ帳的な位置づけで、読み手への配慮が欠如した投稿とあって、まだ読みたい人が来てくれるnoteなら罪悪感ないかも、と思ってのスタートでした。
いざはじめてみると、思いがけずいろんな人から励ましのお言葉やコメント、アドバイスなどなどを、たくさんいただくことができました。それこそ、このnoteをはじめることで得た人とのつながりもたくさん。おかげで100日間、楽しくやってこれました。
ただ、100日経ってみて「毎日投稿」の弊害も目立ってきました。発信している以上はやはり、読んで「???」なラフスケッチ、読み手を考えない書きっぷりは問題があります。「毎日投稿する」だけが先行し、「後から加筆」がどんどん後回しになっているのもマズイ。
ということで、今後は「思ったことや考えたこと感じたことを、スケッチブックに描きとめるようにアウトプット」という初心のコア部分に立ち戻ってnoteを活用していきます。文章を書くことや、書くためにあれこれ考えることは快楽です。
たけうち|10のマガジン
さて、「たけうち」のnoteは散漫な興味関心を反映して10のマガジンから成り立っています。
6年半の木造住宅メーカー勤務のなかで得た「疑問・違和感」は「住宅産業とは?」と「木造建築とは?」、そして「そもそも住むこととは?」といった問いへと展開。それぞれ「①住宅産業論ノート」、「②木造建築の語られ方」、「③戦後日本の居住文化」というマガジンに貯め込まれつつあります。
また、目下、5歳と2歳という意のままに成らない尊い存在=ふたりの娘と接するなかで得た気づきは「④絵本読み聞かせノート」と「⑤子育て観察ノート」として、あれこれ考える契機になっています。
さらに、これら雑多なマガジンの興味関心は互いに絡まり、さらに蔓を伸ばし、また別のマガジンを生み出しつ分化しつあります。
どれも読者フレンドリーさに欠ける文章たちですが、もしお読みいただけ、そしてお気づきの点があればコメント等いただけると励みになります。こうした場をつくってくださったnoteに感謝するとともに、訪れてくださった皆さまには今後ともよろしくお願いいたします。
①住宅産業論ノート
②木造建築の語られ方
③戦後日本の居住文化
④絵本読み聞かせノート
⑤子育て観察ノート
⑥現代建築史ノート
⑦坂倉準三と協働者・小島威彦
⑧真鍋博の未来都市
⑨建築家・内田祥文
⑩建築学者・延藤安弘