📕2020.11.28　竹風太の料理日記

　上の材料の写真の中の、高野豆腐と大根の皮は、使おうと思って、並べたが、途中で気が変わって、使わなくなった。💦
　昨日の夕食は油物が多いので、年寄りには「ムツッコイ」と言われた。
　※ムツッコイ：脂っこい。味がしつこい。
そこで、今日は年寄りモードのメニューになった。

🥔親芋の煮転がし

＜材料・調味料＞
親芋（中1個）
カツオだしの素（適量）、だし昆布（１片）、砂糖（大さじ２）、みりん（大さじ１）、薄口しょう油（大さじ1.5）、水（ひたひた）

親芋の説明などは、以前にご紹介したので、下のリンクからチェックしてほしい。

＜調理＞
１．親芋を食べやすい大きさに切って、多めのお湯で沸騰させ、5分ほど煮る。
２．壊さないように、ボールに取り、水でぬめりを取る。ザルに上げる。
３．鍋にだし昆布を入れ、ひたひた位に水を入れる。
４．調味料を入れ、強火で沸騰させる。
５．沸騰したら中火にする。しばらくしたらだし昆布は取り出す。
６．焦げないように、コロコロしながら煮詰める。ジャガイモではないので、コロコロし過ぎると、キントン状になってしまう。

　親芋は以前も登場したが、その時は「親芋の煮もの」だった。今日は、「親芋の煮転がし」だ。どこが違うかというと、水分が残る程度で煮るのを止めるのと、殆ど水がなくなるまで、コロコロしながら煮詰めるところが違う。

　実は、正直に白状すると、今日も煮物のつもりだったのだ💦、しかし、Note用の写真や、マカロニなどの準備をしている間に、煮詰めすぎてしまい、仕方なく煮転がしにしてしまった💦。しかし、味が薄味だったので、案外美味しくできた。

🥗マカロニ・ベジタブルサラダ

＜材料・調味料＞
キャベツ（大４～5枚）、冷凍ミックスベジタブル（50ｇ）、マカロニ（50ｇ～100ｇ）
マヨネーズ（適量）、食塩（少々）

野菜は、キュウリ、人参、パプリカ、玉ねぎなどを、好みで入れてもおいしく頂ける。ゆで卵やシーチキンを入れても美味しい。

＜調理＞
１．お湯をたっぷり沸かし、食塩を指定量入れる。ミックスベジタブルを入れ、沸騰したら、マカロニを入れ、指定の時間茹でる。茹ったら、ザルに上げる。
２．キャベツを千切りにする。みじん切りでも大丈夫。ボールに入れ塩をして、良くもみ、しばらく置いておき、水を絞って、ザルに上げる。
３．マカロニとミックスベジタブルの粗熱が取れたら、キャベツとボールで混ぜ、食塩とマヨネーズを入れ、混ぜて出来上がり。

　ミックスベジタブルとマカロニを同じ鍋で茹でるのは、ただ、面倒くさいだけの話だ。当然、別の鍋で茹でてもバチは当たらない。

　キャベツはもっと多量に入れてもいいかもしれない。また、冷蔵庫に余っている野菜を投入しても、ほぼ大丈夫だと思う。ただ、玉ねぎはハッキリと好き嫌いが分かれるので、食べる人にアンケートを取った方がいいかもしれない。そして、入れる時には水にさらすことを忘れずに。

🥚卵焼き

＜材料・調味料＞
卵（2個）
砂糖（小さじ１）、食塩（少々）、カツオだしの素（適量）、マヨネーズ（少々）、水（ちょっと）

マヨネーズは、ホワッと仕上げるために入れる。

＜調理＞
１．ボールに水を入れ、調味料を投入して、よく混ぜる。
２．混ざった液に、卵を割り入れる。切るように混ぜる。
３．卵焼き専用フライパンで焼く。

　最初に水を入れるのは調味料が混ざりやすいからだ。
　卵の焼き方は、調理人によって特徴がある。私はいたってノーマルで、卵焼き専用フライパンで、巻きながら太くしていく方法だ。

　以前、オムレツのようにフライパンでグシャグシャにしてから、形を整えて、卵焼きと言っている人を見たことがある。その人のオムレツはどのように作るのか、聞こうと思ったが、躊躇してやめた。

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