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猫様は重力を操れる説

ヤンチャなキジ白くんのワクチン接種を受けてきました。一年ぶりに体重を計っていただいたのですが、何と4.3kg!!大きくなったものです。

ちなみにキジ白くんは動物病院で里親募集の貼り紙を見て引き取った子です。

うちに来た頃。まだまだ子供です

現在1歳5ヶ月、すっかり大人になりました。
とはいえ、遊びたい盛りのヤンチャ坊主です。毎日賑やかに走り回っています。

ところで、茶白さんは獣医さんから
「もう少しダイエットした方がいいね」
と言われてしまうくらいのふっくらさんで、膝の上に乗っていると足が痺れるし、寝ているお腹の上にダイブされると思わず声が出てしまうレベル。
でも確か前回の体重が4.7kgくらいだったような…
「え、5kgないの!?嘘でしょ!?」
って思った覚えがあります。

見よ、この見事なお腹(笑)

それに比べてキジ白くんは羽のように軽い、と思っていたのですが、あれ、意外と同じくらいあるね???
抱っこが嫌いなので、抱き上げることはほぼないのですが、布団の上に乗って寝ていてもそこまで重いと思ったことがなく、ビックリしました。
でも確かにキャリーに入れて持ち上げたら、結構重かったんだよなあ…

よく窓枠からお外を眺めていますが、茶白さんは大きな音を立てて飛び下りるのに対し、キジ白くんはふわりと着地しています。
まあ、茶白さんはシニアだし、関節も弱くなってきているのかもしれませんが。
しかし、そんなに重さが変わらないのに、こんなに違いを感じるでしょうか…

とここで思い出す言説。

『猫様は重力を操れる』

猫様の下僕なら思い当たる節があるのではないでしょうか。
甘えて抱っこされている時はそんなに重さを感じないのに、例えばイタズラしてるところを抱き上げて叱ろうとすると、
「おっっも!!」
ってなること、ありません?めちゃくちゃ伸びるし。

あれ、実は本当に重力操ってるんじゃないのかなあ?
布団の上に乗ってる時と、キャリーに入れた時、あれが同じ重さとは思えない。
物理的にありえないのですが、何せ猫様はミステリアスな存在。人間の下僕如きの常識が通用しなくとも不思議ではありません。
猫様は人間を超越した存在である、と日頃から思わされている下僕の皆様であれば、わかっていただけるかと思います(笑)。

ともあれ、どうやらちょっと肥満気味であることが判明してしまったキジ白くん。下僕の老体に鞭打って、今まで以上に遊んで差し上げねば!!と心に誓う私なのでした。

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