実質無料
Twitterのトレンドに、「飼い猫の一生」という言葉。
お、何だ何だ気になるな、と思って見てみたところ、
飼い猫の一生にかかる費用は平均264万円
という話題についてだった。テレビか何かで紹介されたのかな?元ネタが見つからず不明。
これについて語る猫様の下僕の皆様は、
毎日癒されるのだから実質無料
猫カフェに行くことを考えたらむしろ安い etc...
そして可愛い猫様の写真を漏れなく上げていてホッコリしました(笑)。
猫様の下僕ならば、共感しかない。
毎日「可愛い」を惜しげもなく提供してくれて、冬は下僕を暖めてくれて、ゴロゴロの低周波で身体の疲れまで癒してくださる、そんな猫様。ふわふわの毛皮、ぬくぬくのお腹、お耳やお目目、そして肉球…どこを見ても癒ししかない。こんな天使のような生き物が他にいるだろうか否いない!
そんな下僕にとっては、猫様の存在プライスレス。一生にいくらかかるかなど、瑣末な問題です。
とは言えお金は大事。
私もそろそろ本腰入れて仕事探さんとなあ…でもまだ本調子じゃないんだよね…
そう言えば、恐らく私と同じように精神疾患を抱えているのかな?と思われるツイートもありました。
死にたいくらい辛くても猫様のために死ねない、頑張ろうと思える、というような。
わかる。めっちゃわかる。私が20年近くうつ病を抱えながらも死ななかったのは、猫様がいたからです。猫様がいなかったら、たぶん死んでた。家族の縁が薄かったから家族のために生きようとは全く思わなかったけど、目の前にいる猫様を残して死ぬことはできなかった。
猫様は人命を救うのです。
実際のところ、猫様の一生にいくらかかるかわかりませんが、(下僕としてのプライスレス感覚を排除して考えると)それなりの金額になるのは事実。病気をもつ猫様なら保険に入っていても結構な額かかるし、健康な猫様でも年齢を重ねればそれなりに病院のお世話になりますから…。
キジ白さんは14歳、三毛さんは16歳で旅立ったのですが、どちらも最期は病院のお世話になりました。リウマチや癌(推定)でした。それまでは特に病気もせず、元気に過ごしておられたのですが。猫様は調子が悪いのを隠してしまわれるから、もっと早く気づいていれば、何かしら手を打てたのかもしれません。そのことには後悔しかありません。
少なくとも、これから初めて猫様をお迎えする、という下僕志願者の方はしっかりと備えておいてください。
医療費以外でも、猫様のためには財布の紐が緩みまくるのが下僕です(笑)。ご飯やおやつ、オモチャはもちろん、掃除用具や部屋着(毛が目立たないやつ)、家具など、気づくと猫様基準で選ぶようになります。
あと、これ私だけかな?猫様デザインの小物とかやたら増えたんですけど…。無意識で選んでしまっているようです。もはや意識さえも猫様に支配されている(笑)。
そんな下僕ライフ、いかがでしょうか?
満足度100%なのは保証します(笑)。